侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。日本代表ネタ、国際大会ネタがないときは野球カードでつなぎます。お許しを。

【APBC2023 DAY2】

ASIA

PROFESSIONAL BASEBALL

CHAMPIONSHIP

2023

f:id:wataridori73:20231117202534j:image

🇯🇵日本 2 − 1 韓国🇰🇷

🇰🇷韓国 000 000 001  1

🇯🇵日本 001 100 00X  2

(日)隅田、横山、田口 − 坂倉

(韓)李義理、呉原錫、崔浚鏞 − 金亨俊

【本】万波

 

侍ジャパンの先発は隅田知一郎。韓国代表先発は李義理。

先発隅田は必殺のチェンジアップが冴えわたり、7回を3安打無失点7奪三振の好投。

打線は3回に無死満塁のチャンスに、牧の内野ゴロの間に1点を奪った。つづく4回裏には万波に待望のホームランが出て2点差とした。

その後は両チームともに無得点のまま9回へ。侍ジャパンは抑えの田口がマウンドに上がるが、2死からキャッチャーの金亨俊にホームランを打たれてしまい、1点差となった。だが最後のバッターを三振に仕留め、侍ジャパンは接戦を制した。

侍ジャパンは予選を2連勝し、19日の決勝戦進出を決めた。決勝戦の対戦チームは明日の台湾対韓国の勝利チームとなる。

 

f:id:wataridori73:20231117215439j:image

とにかく隅田知一郎の好投に尽きる。

 


f:id:wataridori73:20231117215505j:image

万波のホームランが日本を救う。

 

 

 

 

 

 

🇦🇺豪州 0 − 6 台湾🇹🇼

オーストラリア代表の先発はK.ハンプトン。台湾代表先発は陳克羿

台湾の陳は7回を無失点の好投。一方のオーストラリアは9回までに6投手をつぎこむ小刻みな継投で台湾打線を無失点に抑えた。

オーストラリアにとっては初戦の韓国戦につづいての延長戦となり、先攻の台湾がタイブレーク方式の無死1、2塁から無死満塁とし、OA枠の陳傑憲が2点タイムリーを放ち勝ち越しに成功した。さらにランナーを貯めてふたたび満塁とすると、林靖凱に満塁ホームランが飛び出し6点差としてゲームを決めた。

オーストラリア代表は2戦つづけての延長戦。タイブレークで力尽きてはいるが、2試合ともに9回までは接戦なわけである。