侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。日本代表ネタ、国際大会ネタがないときは野球カードでつなぎます。お許しを。

【ハーレムベースボールウィーク2024 オープニングR 第2戦】

f:id:wataridori73:20240712080553j:image

 

オープニングラウンド第2戦

🇪🇸スペイン 4−5 日本🇯🇵

侍ジャパン大学代表

1. (中) 飯山 志夢

2. (左) 西川 史礁

3. (指) 渡部 聖弥

4. (一) 松下 歩叶

5. (三) 柳舘 憲吾    

6. (右) 吉納 翼

7. (二) 繁永 晟

8. (捕) 小島 大河

9. (遊) 山縣 秀

    (投) 渡邉 一生

 

第2戦の先発は渡邉一生(仙台大)。対戦国は昨年のヨーロッパ選手権優勝国スペイン。

渡邉は初回からなかなか制球が定まらず、3回にスペイン打線に攻め込まれ、連打からバントに四球で1死満塁のピンチを招き、3月に欧州代表でトップチームと対戦している3番エディソン・バレリオにタイムリーを打たれて先制。さらに押し出し、内野ゴロで失点し、3点を先制されてしまった。

4回は、篠木健太郎(法政大)がイニング途中から登板し無失点で抑えた。

そして4回裏に侍打線が反撃する。5番柳舘憲吾(國學院大)のホームランと山縣秀(早稲田大)のタイムリーで2点を返し、1点差に迫った。

だが5回表には3番手の藤井優矢(東日本国際大)がスペインの4番ヘスス・ウルタリスにレフトへのホームランを打たれ2点差にされてしまう。

藤井は6回から調子を取り戻し、スライダーを中心に攻め、三者連続三振の好投を見せた。

すると6回裏にヒットと四球でチャンスを作り、好調の小島大河(明治大)かタイムリー二塁打を打ち同点に追いついた。

7回も藤井が三者凡退に抑えると、その裏に四球、ボーク、連続暴投で、遂に勝ち越しに成功した。 

8回にもマウンドに上がった藤井が、2死一塁のピンチを招いたところで守護神の中村優斗(愛知工業大)が登場。ストレートで内野ゴロに打ち取りピンチを脱した。

9回は1死一、三塁のピンチを招くが、ダブルプレーで試合終了。1点差の接戦を制した。

 

👇侍J大学代表歴代メンバーリストはコチラ👇

★★★侍ジャパン大学代表歴代メンバー★★★