オープニングラウンド第2戦
🇪🇸スペイン 4−5 日本🇯🇵
侍ジャパン大学代表
1. (中) 飯山 志夢
2. (左) 西川 史礁
3. (指) 渡部 聖弥
4. (一) 松下 歩叶
5. (三) 柳舘 憲吾
6. (右) 吉納 翼
7. (二) 繁永 晟
8. (捕) 小島 大河
9. (遊) 山縣 秀
(投) 渡邉 一生
第2戦の先発は渡邉一生(仙台大)。対戦国は昨年のヨーロッパ選手権優勝国スペイン。
渡邉は初回からなかなか制球が定まらず、3回にスペイン打線に攻め込まれ、連打からバントに四球で1死満塁のピンチを招き、3月に欧州代表でトップチームと対戦している3番エディソン・バレリオにタイムリーを打たれて先制。さらに押し出し、内野ゴロで失点し、3点を先制されてしまった。
4回は、篠木健太郎(法政大)がイニング途中から登板し無失点で抑えた。
そして4回裏に侍打線が反撃する。5番柳舘憲吾(國學院大)のホームランと山縣秀(早稲田大)のタイムリーで2点を返し、1点差に迫った。
だが5回表には3番手の藤井優矢(東日本国際大)がスペインの4番ヘスス・ウルタリスにレフトへのホームランを打たれ2点差にされてしまう。
藤井は6回から調子を取り戻し、スライダーを中心に攻め、三者連続三振の好投を見せた。
すると6回裏にヒットと四球でチャンスを作り、好調の小島大河(明治大)かタイムリー二塁打を打ち同点に追いついた。
7回も藤井が三者凡退に抑えると、その裏に四球、ボーク、連続暴投で、遂に勝ち越しに成功した。
8回にもマウンドに上がった藤井が、2死一塁のピンチを招いたところで守護神の中村優斗(愛知工業大)が登場。ストレートで内野ゴロに打ち取りピンチを脱した。
9回は1死一、三塁のピンチを招くが、ダブルプレーで試合終了。1点差の接戦を制した。
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