令和3年12月3日の日刊スポーツ。
どうでもいいことだが、12月3日はわたしの誕生日である。
本当にどうでもいいことで申し訳ない。
次回、第6回のWBCの日程がすでに発表された。まだ2年先なのに気が早いなあ、それだけ次回はアメリカは気合が入ってんのか?って感じだけど、今回の新聞は栗山前監督就任の記事。
東京オリンピックで、日本球界最大の悲願とも言えるオリンピックでの金メダル獲得を達成した侍ジャパンは新たなステージへ向けて動き出した。
最近は選手選考も事前に情報が小出しに漏洩してしまって、発表時のサプライズは皆無である。
新監督も同様なので驚きはないのだが、栗山監督のこの表情は最高だ。やりたかったんだな、と思わせてくれる。
就任会見で大谷翔平招集の質問に対し、栗山監督はこう返した。
「必要ですか?翔平」
そらそうよ。
だが誰が、この時点で想像しただろうか。二刀流の大谷翔平がWBCであそこまで躍動する姿を。