アロー。
令和3年8月5日の日刊スポーツ。
東京オリンピックの侍ジャパンの戦いも佳境に入ってきたのであった。
だがわたしは新型コロナに襲撃され、生死を彷徨っていました。なのでこの新聞は後に譲ってもらったものなのであった。
まるで甲斐の活躍により金メダルを獲得したような一面である。
もちろん違う。まだ準決勝である。こっそり「王手」とある。
二年前のプレミア12から順調に成長し、侍ジャパンのエースどなった山本由伸が準決勝の先発。6回途中を1失点の好投である。
圧巻は2イニングを抑えたルーキーの伊藤大海だろう。「追いロージン」などという、この年の流行語大賞もこのとき生まれた(嘘)。
そして同点に追いつかれてからの、山田哲人!無観客でなければなあ、と何度も思ってしまうの。無意味なことはわかってるんだけどね。