侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。日本代表ネタ、国際大会ネタがないときは野球カードでつなぎます。お許しを。

【東京オリンピック・グループステージ DAY4】

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グループステージ

グループA

🇯🇵日本 VS 🇲🇽メキシコ

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日本代表

1 指  山田 哲人

2 遊  坂本 勇人

3 左  吉田 正尚

4 右  鈴木 誠也

5 一  浅村 栄斗

6 中  柳田 悠岐

7 二  菊池 涼介

8 三  村上 宗隆

9 捕  甲斐 拓也

   投  森下暢仁

 

メキシコ代表

1 三  アイザック・ロドリゲス

2 右  セバスチャン・エリザルデ

3 左  ジョーイ・メネセス

4 指  エイドリアン・ゴンザレス

5 遊  ダニー・エスピノーサ

6 一  エフレン・ナバーロ

7 中  ジョナサン・ジョーンズ

8 ニ  ラミロ・ペーニャ

9 捕  アレクシス・ウィルソン

   投  フアン・パブロ・オラマ

 

🇯🇵日本 7−4 🇲🇽メキシコ

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日本代表の先発は広島の森下暢仁。スターティングメンバーはドミニカ戦と変更なし。メキシコ代表の先発はフアン・パブロ・オラマ。メキシコのスタメンも捕手以外は変更なし。

1回裏、メキシコは一死2塁のチャンスに元オリックスのメネセスがタイムリーで先制する。

日本代表の反撃は2回表。ニ死1、2塁のチャンスに甲斐のタイムリーで同点に追いつく。さらに3回表に浅村のピッチャーゴロの間に1点を追加し勝ち越した。そして4回、山田哲人の3ランホームランが飛び出した。

メキシコ代表は無死1、3塁からエイドリアン・ゴンザレスの併殺打の間にランナーがかえり1点をあげる。

 


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7回表に日本代表はフルカウントから坂本勇人がレフトスタンドへホームランを放つ。さらに8回表には山田哲人がニ死2塁の3-1からセンターへのタイムリーヒットで7点目を奪う。

メキシコ代表は8回裏に先制タイムリーを打っているメネセスが、平良海馬から二死1塁で左中間への2ランホームラン。侍ジャパンは3点差に詰め寄られるが、最後は栗林がノーヒットで抑えてゲームセット。

 

甲斐→山田哲人→坂本と下位打線からの上位打線が機能し、得点を積み上げた。だが4番の鈴木誠也、柳田悠岐に当たりが出てないのはやはり気がかりである。

先発の森下暢仁は立ち上がりは固さが見られたが、2回以降は安打していた。2番手の伊藤大海もルーキーとは思えない圧巻の投球。今後の投手陣のキーマンとなりそうな予感がする。

8回から登板の平良海馬はシーズンでは打たれていないホームランを打たれた。今日当たっていたメネセスだったのでもっと用心してもよかったのではないか。最後は栗林が安定したピッチングで9回を締めた。

 

 

 

グループB

🇺🇸アメリカ VS 🇰🇷韓国

韓国代表

1 中  朴海旻(パク・ヘミン)

2 右  李政厚(イ・ジョンフ)

3 左  金賢洙(キム・ヒョンス)

4 指  姜白虎(カン・ベクホ)

5 捕  梁義智(ヤン・ウィジ)

6 一  呉在一(オ・ジェイル)

7 遊  呉智煥(オ・ジファン)

8 三  許敬民(ホ・ギョンミン)

9 ニ  金慧成(キム・ヘソン)

   投  高永表( コ・ヨンピョ)

 

アメリカ代表

1 左  ジェイミー・ウエストブルック

2 二  エディ・アルバレス

3 指  タイラー・オースティン

4 一  トリストン・カサス

5 三  トッド・フレージャー

6 右  エリク・フィリア

7 捕  マーク・コロツヴァリ

8 中  ブッバ・スターリング

9 遊  ニック・アレン

   投  ニック・マルティネス

 

🇺🇸アメリカ 4−2 🇰🇷韓国 

アメリカ代表の先発は福岡ソフトバンクのニック・マルティネス。韓国代表の先発は高永表( コ・ヨンピョ)。

先制したのは韓国代表で、韓国は1回表に無死1、3塁でキム・ヒョンスの内野ゴロの間に1点を取った。その後は両チーム得点なく、動いたのは4回裏のアメリカの攻撃。一死1塁で4番トリストン・カサスの逆転2ランが飛び出す。さらに5回裏に9番ニック・アレンのソロホームラン、オースティンのタイムリーで2点を追加する。

アメリカ代表先発のニック・マルティネスは5回1失点の好投。6回はNPBリレーの東京ヤクルトのマクガフも三者凡退でリリーフ。アメリカは9回までを4人の継投で韓国打線を抑え込んだ。

韓国は中軸が完全に抑えられ、スコア以上に力負けの印象を受けた。