侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。基本的には月曜、木曜更新です。

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【WBSC国際大会の2021年から2029年までのスケジュールが決定した】

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新型コロナウィルス感染拡大のため2020年の WBSC国際大会は全て中止・延期となったが、WBSCはこの機会に大会の分析と日程の見直しを図っていた。

今回の見直しの過程で、WBSC執行役員会は女子野球ワールドカップの画期的な大会システム「2ステージワールドカップ」を承認した。この大会は今後は2つのステージに分かれ、隔年から4年毎の開催に変更される。

 

第1ステージは「グループステージ」と呼ばれ、12の代表チームが二つのグループに分かれて2カ国で行われる。12の代表チームのうち10チームは大陸予選を通過することで女子野球ワールドカップのグループステージに出場できる。アメリカ大陸とアジアからそれぞれ4チーム、ヨーロッパとオセアニアの選手権大会優勝チーム。そしてグループステージ開催国の2チーム。この10の代表チームの中に開催国が含まれていた場合、WBSC執行役員会が、必要な数に応じてワイルドカード枠を決める。

グループステージ終了後、各グループの上位2チーム(4チーム)と、ホスト国チーム、各グループの3位のうち一番ランクの高いチームの合わせて6チームが翌年の決勝ステージに進出する。決勝ステージの開催国がグループステージ上位4チームのうちの一つだった場合、3位の2チームが決勝ステージに進出できる、というシステムである。これはなかなか面白いと思う。以前、WBCの開催時期問題が議論される中で似たようなアイデアがあった。1次、2次ラウンドを春に、決勝ラウンドを夏に開催するという案だったように思う。準決勝、決勝だけならどうにかシーズン中にできるのではないか?ということだった。実現しなかったが。

 

 

カテゴリー別の野球ワールドカップ (U-12、 U-15、 U-18、U-23) は引き続き2年ごとに実施されることが決まった。

2021年は台湾・台南で開催のWBSC U-12 ワールドカップ、アメリカフロリダ州のサラソタとブラデントンで WBSC U-18 ワールドカップ、メキシコでU-23 ワールドカップが実施される予定。3月開催予定であったU-15ワールドカップ女子ワールドカップは延期となり、今年の日程はまだ決定してない。

U-12とU-18ワールドカップは今年に大陸予選と本選が行われ、2022年から大陸予選の翌年に本選という従来の日程となる。U-15とU-23は今年に本選と次回の大陸予選を行い、2022年に次回本選、翌年2023年から従来の日程となる。

4年ごとに行われる女子野球ワールドカップは2022年に大陸予選、2023年にグループステージ、2024年に決勝ステージが実施される。2025年から2027年まで同じサイクルで開催され、次は1年空けて2029年に大陸予選となり、ここからは4年ごとの開催となる。

 

 

WBSC U-15 野球ワールドカップ2021出場国

アフリカ大陸(1)

南アフリカ

アメリカ大陸(6)

キューバ、 ドミニカ共和国、 メキシコ、 パナマ、 アメリカ、ベネズエラ

アジア(2)

台湾、日本

ヨーロッパ(2)

ドイツ、イタリア

オセアニア(1)

グアム

 

 

WBSC 女子野球ワールドカップ2021出場国

アメリカ大陸(4)

カナダ、 メキシコ、 アメリカ、ベネズエラ

アジア(3)

日本(前大会王者)、台湾、フィリピン

ヨーロッパ(1) 

フランス

オセアニア(1)

オーストラリア

ワイルドカード(3)

キューバ、 ドミニカ共和国、オランダ

 

 

WBSC U-23 野球ワールドカップ2021出場国

アフリカ(1)

南アフリカ

アメリカ大陸(4)

メキシコ、キューバ、ベネズエラ、ニカラグア

アジア(3)

日本、台湾、 中国

ヨーロッパ(2)

チェコ、ドイツ

オセアニア(1)

ニュージーランド

ワイルドカード(1)

韓国