🇺🇸アメリカ ２ - ５ 日本🇯🇵
🇯🇵 ０１０ ３００ ００１ ５
🇺🇸 ０００ １００ ０１０ ２
🇯🇵侍ジャパン大学代表スタメン🇯🇵
1 （中）中島 大輔
2 （右）天井 一輝
3 （遊）宗山 塁
4 （左）西川 史礁
5 （一）上田 希由翔
6 （三）佐々木 泰
7 （指）廣瀬 隆太
8 （捕）進藤 勇也
9 （二）熊田 任洋
（投）下村 海翔
侍ジャパン大学代表の先発は下村海翔（青山学院大）、アメリカはライアン・ジョンソン。
試合が動いたのは２回表である。ライアン・ジョンソンはモーション途中から突如クイックになるという奇ッ怪な変速右腕だったが、２死一塁のチャンスで８番進藤勇也（上武大）が二塁打を打ち、先制点を奪った。
さらに４回、４番西川史礁（青山学院大）と上田希由翔（明治大）の連続二塁打で２点目を奪うと、アメリカはピッチャー交代。
だが日本は攻撃を緩めず代わったマット・エイジャーから６番佐々木泰（青山学院大）が四球、７番廣瀬隆太（慶應義塾大）が右中間へタイムリーツーベースを３点目。続く８番進藤勇也の内野ゴロの間に佐々木が生還し、リードを４点に広げた。
開幕戦の先発となった下村海翔（青山学院大）は、４回に６番ジャック・カグリオーンに特大の弾丸ホームランを打たれたが崩れることはなかった。ランナーを出しながらも、その後は得点を許さず５イニングを１失点に抑えた。
６回からは左腕の武内夏暉（國學院大）が登板。角度のあるストレートとチェンジアップのコンビネーションで、６回と７回のアメリカ打線を三者凡退に抑えた。 ８回に制球が乱れ四球、暴投、ボークから犠牲フライで１点を失い２点差となるが、９回表に廣瀬のホームランで試合を決めた。攻守が噛み合う理想の展開だった。
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