侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。日本代表ネタ、国際大会ネタがないときは野球カードでつなぎます。お許しを。

【第44回 日米大学野球 第2戦】

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🇯🇵日本 5 - 8 アメリカ🇺🇸

 

🇺🇸 000 530 000  8

🇯🇵 000 100 004  5

 

🇯🇵侍ジャパン大学代表スタメン🇯🇵

     1 (右)天井 一輝
     2 (中)中島 大輔
     3 (遊)宗山 塁
     4 (左)西川 史礁
     5 (一)上田 希由翔
     6 (三)佐々木 泰
     7 (指)廣瀬 隆太
     8 (捕)進藤 勇也
     9 (二)辻本 倫太郎

        (投)草加 勝

 

第2戦は雨天により2時間遅れでの開始となった。

侍ジャパン大学代表の先発は草加勝(亜細亜大)、アメリカ大学代表はドリュー・ビーム。

試合は両先発の好投で3回まで無得点だったが、4回表にアメリカ打線が爆発する。まずは3番チャーリー・コンドンが、草加の抜けたスライダーを振り抜くと打球はレフトフェンスを越える先制のソロ本塁打となった。

さらに2本のヒットに四球で満塁のチャンス。打席には8番ロドニー・グリーン・ジュニア。グリーンは草加の甘いストレートを振り抜くと、打球はライトフェンスを軽々と越える満塁本塁打となった。この回一挙に5点が入った。

直後の4回裏には、天井一輝(亜細亜大)と宗山塁(明治大)がヒットで出塁、西川史礁(青山学院大)がフォアボールを選び日本も満塁のチャンスを作るのだが、上田希由翔(明治大)の犠牲フライのみに終わった。

5回表にはドラ1候補の2番手・細野晴希(東洋大)が制球を乱し、四死球2つにヒットを打たれて早々に降板すると、代わった上田大河(大阪商業大)はシーバー・キングにタイムリーを打たれ、7点差となった。 

その後は古謝樹(桐蔭横浜大)、木村仁(九州共立大)、岩井俊介(名城大)、蒔田稔(明治大)の細かい継投で追加点を許さなかった。

7点差の最終回、侍ジャパン大学代表は脅威の粘りを見せる。

西川と宮下朝陽(東洋大)の連打でまず1点を返すと、エラーや四球などで3点差とし、2死満塁で逆転サヨナラのチャンス。しかし、最後は宮崎恭輔(慶應大)が空振り三振で試合終了となった。

 

 

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