WBC2023
1次ラウンド 東京プール
🇨🇳 CHN 5 ― 8 CZE 🇨🇿
チェコ共和国は1回表に中国のエラーと、犠牲フライで2点を先制。さらに3回表には5番メンシクのホームランで1点を追加した。
その後は6回までに互いに1点を追加し、3点差のまま迎えた7回裏に中国の打線が繋がった。
犠牲フライの後にタイムリーが3本つづき逆転に成功する。
だが9回表にドラマが待っていた。
チェコ共和国は1死2、3塁で6番ムジクが逆転のスリーランホームランを放った。
チェコ共和国はWBC初勝利を果たした。
🇯🇵 JPN 13 ― 4 KOR 🇰🇷
侍ジャパン スタメン
1(中)ラーズ・ヌートバー
2(右)近藤健介
3(投)大谷翔平
4(三)村上宗隆
5(左)吉田正尚
6(一)岡本和真
7(二)牧秀悟
8(遊)源田壮亮
9(捕)中村悠平
日本の先発はダルビッシュ有。韓国は左腕の金廣鉉(キム・グァンヒョン)。
日本での登板は12年ぶりというダルビッシュは、3回表に捕手の梁義智にツーランホームランを打たれて先制を許す。さらに韓国ナンバー1プレイヤーの李政厚のタイムリーで3点差とされる。
だが直後の3回裏に侍ジャパンは、ヌートバー、近藤、吉田正尚のタイムリーで逆転!
5回裏には近藤のソロホームランで1点を追加。
侍ジャパンは第2先発の今永が6番の朴健祐のソロホームランを打たれて2点差に詰められるが、6回裏に大谷、吉田、岡本らのタイムリーで5点を奪い試合を決めた。
序盤は緊迫した展開だったが、中盤以降は侍ジャパンの打線がつながり韓国を圧倒した。韓国はまさかの2連敗で苦しい状況に追い込まれた。
プールB順位
1.🇯🇵 日本
1.🇦🇺 オーストラリア
1.🇨🇿 チェコ共和国
4.🇰🇷 韓国
4.🇨🇳 中国