WBC2023
1次ラウンド マイアミ・プール
🇵🇷 PUR 9 ― 1 NCA 🇳🇮
プールDの開幕ゲームは前大会準優勝のプエルトリコと、予選突破で初出場のニカラグア。
プエルトリコ先発は前大会MVPのストローマンである。
プエルトリコは1回裏に内野ゴロの間に1点を先制する。その後は両先発の好投がつづいたが、ニカラグアが5回表にミランダのソロホームランで同点に追いつく。
だが直後の5回裏にプエルトリコの反撃がはじまった。リンドーア、メレンデス、バイエズらのタイムリーで一挙に5得点。ニカラグアを突き放した。
そらに7回裏にバスケスのタイムリーなどで追加点を挙げて勝負を決めた。
プエルトリコは、先発のM.ストローマンが5回途中を2安打1失点の好投。敗れたニカラグアは中盤までは接戦を演じたが、失速した。
🇻🇪 VEN 5― 1 DON 🇩🇴
ドミニカの先発はアルカンタラ、ベネズエラはペレスが先発。
先制はドミニカ共和国で、1回表にファン・ソトのタイムリーで1点を奪った。
ベネズエラは2回裏にサンタンダーのソロホームランで同点に追いつく。
同点のまま迎えた4回裏にD.ペラルタのタイムリーヒットで勝ち越すと、6回裏にはまたもD.ペラルタがタイムリーを放ちリードを広げた。
敗れたドミニカ共和国は、13残塁と打線がつながらず、エースのアルカンタラで痛い敗戦を喫した。
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