WBSCは、第3回プレミア12のオープニングラウンドのグループ分けを発表した。
12の出場国はWBSC/KONAMI 世界ランキングの上位12チームである。
侍ジャパンは台湾開催のグループBに入っているが、オープニングラウンド開幕戦となるオーストラリア戦だけはバンテリンドーム ナゴヤでの開催となる。
👇侍Jのメンバー予想(そろそろ更新します)
👇前回大会の決勝戦観戦記
オープニングラウンド
グループA
11月10日〜14日
チャロス・デ・ハリスコ・パンアメリカン・スタジアム(メキシコ ハリスコ州グアダラハラ)
サンタ・テレシタ・スタジアム(メキシコ ナヤリット州テピック)
メキシコ(2位)
アメリカ(3位)
ベネズエラ(6位)
オランダ(7位)
パナマ(10位)
プエルトリコ(12位)
グループB
11月13日〜18日
バンテリンドーム ナゴヤ(日本・名古屋)
台北ドーム(台湾・台北)
天母体育場(台湾・台北)
日本(1位)
韓国(4位)
台湾(5位)
キューバ(8位)
ドミニカ共和国(9位)
オーストラリア(11位)
スーパーラウンド
11月21~23日
東京ドーム(日本・東京)
決勝・3位決定戦
11月24日
東京ドーム(日本・東京)
スーパーラウンドに進出できるのは、オープニングラウンドの各グループ上位2チームのみである。
第1回大会は各グループの上位4チームの計8チームが準々決勝に進出し、第2回大会は3つのグループから上位2チームずつの計6チームがスーパーラウンドに進出できた。
それを考えると、第3回大会はなかなか厳しい大会になりそうである。
グループBはアジア勢による争いになりそうだが、近年の国際大会では低迷しているとはいえキューバもまだまだ侮れない。前回のWBCではベスト4に進出している。メジャーリーガー不在のドミニカ共和国との対戦も侍ジャパンは東京五輪では苦戦している。
スーパーラウンド進出を賭けたオープニングラウンドも、激しい戦いになりそうだ。