東京五輪アメリカ大陸予選に挑む、アメリカ代表監督にマイク・ソーシアが就任した。
2000年から、大谷翔平が大リーグデビューした2018年までロサンゼルス・エンゼルスを率いていたマイク・ソーシアは、6月にアメリカ・フロリダ州で行われる東京オリンピックのアメリカ大陸予選で指揮を執る。
同予選にはアメリカ、ドミニカ共和国、プエルトリコ、ニカラグア、キューバ、ベネズエラ、カナダ、コロンビアの8カ国・地域が出場し、1位の国が東京オリンピック出場権を獲得、2位と3位の国は6月16日から台湾で開催される世界最終予選への出場権を得ることができる。アメリカ大陸予選が6月上旬なので、結構ハードだ。
アメリカ代表が東京オリンピック出場権を獲得した場合、同監督がそのまま指揮を執るのかどうかは未定のようである。
「この国で育ったなら誰でも五輪に挑む機会をもらえることは特別だ。まずはフロリダでの予選に集中したい」と語った。
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