オープニングラウンド第4戦
🇮🇹イタリア 2−8 日本🇯🇵
侍ジャパン大学代表
1. (二) 松下 歩叶
2. (左) 西川 史礁
3. (中) 渡部 聖弥
4. (指) 小島 大河
5. (三) 柳舘 憲吾
6. (右) 吉納 翼
7. (一) 繁永 晟
8. (捕) 印出 太一
9. (遊) 勝田 成
(投) 髙木 快大
第4戦イタリア戦の先発は髙木快大(中京大)で、3イニングを1安打無失点無四球に抑える好投を見せた。
イタリア戦では決勝ラウンドでの戦いを見据えて、不動だった1番などの打順の入れ替えが行われた。
初回、1番に指名された松下歩叶(法政大)が死球で出塁すると、3番の渡部聖弥(大阪商業大)のタイムリーツーベースで先制に成功する。
だが4回から登板の渡邉一生(仙台大)が誤算で、死球でランナーを出すと3番ロレンソ・モレッシにタイムリーツーベースを打たれて同点。さらに内野ゴロの間にモレッシが三塁へ進み、まさかのボークで勝ち越された。
直後の5回表にまたも1番松下がチャンスメイク、1死からレフト前ヒットで出塁すると2番の西川史礁(青山学院大)がセンター前へのライナーを打ち、センターが後逸し、松下が一気に生還し同点に追いついた。
さらに西川が盗塁、渡部のセカンドゴロで三塁へ進むと、暴投でホームイン。勝ち越しに成功した。
8回には柳舘憲吾(國學院大)のヒットから連続四死球により押し出し、松下のスリーベースヒットで一挙に5点を奪い試合を決めた。
投手陣は、5回は修正力を見せた渡邉、6回は野口練(近畿大)、7・8回は外丸東眞(慶應義塾大)の無失点リレーで最終回に繋ぎ、9回は髙須大雅(明治大)が締めて試合終了となった。
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