侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。日本代表ネタ、国際大会ネタがないときは野球カードでつなぎます。お許しを。

【プラハベースボールウィーク2024 オープニングR 第1戦】

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オープニングラウンド第1戦

🇩🇪ドイツ 3 − 7 日本🇯🇵

侍ジャパン大学代表

1. (中) 飯山 志夢

2. (左) 西川 史礁

3. (指) 渡部 聖弥

4. (一) 立石 正広

5. (右) 吉納 翼

6. (三) 松下 歩叶

7. (捕) 印出 太一

8. (遊) 山縣 秀

9. (二) 勝田 成

    (投)髙木 快大

 

開幕投手となる先発を任された髙木快大(中京大)は、3回裏に2点を失ったものの、失点はそれだけ。その前後のイニングは得点を与えず5回2失点である。

ドイツ代表の先発は、3月の侍ジャパン強化試合で欧州代表のメンバーとして来日し、第2戦に先発した身長196センチの大型右腕マルクス・ゾルバッハ


試合は初回から動いた。

先頭の飯山志夢(立正大)がセンター前ヒットで出塁。2番は欧州代表戦でトップチームに招集された西川史礁(青山学院大)で、西川は強化試合でもゾルハッハと対戦し、ヒットを放った。

この場面でも西川は甘い変化球を見逃さずバットを振り抜き先制の2ラン本塁打を打った。


3回裏に追いつかれた侍ジャパン大学代表は、直後の4回表に主将の印出太一(早稲田大)のタイムリーで勝ち越し、5回にはドイツ代表のミスや松下歩叶(法政大)のタイムリーなどで3点を追加して。続く6回にも、西川の併殺崩れから1点を追加した。


 6回からマウンドに上がった2番手の野口練(近畿大)は7回裏にソロホームランを打たれたが、失点と被安打はそれだけで終盤に繋いだ。

最後は、市川祐(日本大)が2イニングをパーフェクトリリーフ。欧州遠征初戦を快勝で飾った。