7月29日から台湾・台南市で開催される、WBSC U-12ワールドカップに出場する野球日本代表、侍ジャパンU-12代表のコーチングスタッフが決定した。
監督
井端弘和(元中日ドラゴンズ)
投手コーチ
吉見一起(元中日ドラゴンズ)
コーチ
本橋樹(日本少年野球連盟深谷ボーイズ)
深水輝希(日本ポニーベースボール協会福岡フェニックス球団)
監督井端弘和は選手として、2001IBAFワールドカップ、2003アジア野球選手権(アテネ五輪アジア地区予選)、2013WBCに出場。
2017年のアジアCSから2021年の東京五輪まで、侍ジャパントップチーム稲葉監督のもとで守備・走塁コーチを努めた。
投手コーチ吉見一起は現役時代には代表経験はなく(2013WBCで選出されたがケガで辞退している)、引退後は古巣のトヨタ自動車でテクニカルアドバイザーを努めている。
侍ジャパンU-12代表の前任監督は、2013年から2020年までの長期に渡り、仁志敏久が努めた。残念ながら、ここまでの第1回から第5回までのワールドカップでは優勝をはたしていない。
選手選考は、4月1日から5月2日に実施した、動画による審査・選考「侍ジャパンU-12代表全日本合同トライアウト~デジタルチャレンジ~」を通過した34選手の最終トライアウトを6月5日に実施。デジタルチャレンジに合格した34人(現時点)の選手が参加する予定で、最終候補18人を選出する。
WBSC U-12ワールドカップ2022出場国
アフリカ大陸枠
南アフリカ(26)
アメリカ大陸枠
メキシコ(4)
アメリカ(5)
ベネズエラ(6)
ドミニカ共和国(7)
パナマ(13)
アジア大陸枠
日本(1)
台湾(2)
韓国(3)
ヨーロッパ大陸枠
チェコ共和国(14)
イタリア(17)
オセアニア大陸枠
グアム(38)