侍ジャパン プラクティスキャップシリーズ第3弾。つまりは現段階では早くも最終回となる。
今回のキャップはまだ記憶に新しい、というか現役のキャップである。2024としているが、今年の3月の強化試合オランダ戦の練習でも使用されているし、おそらくは11月の強化試合韓国戦、そして来年3月のWBC強化合宿などでも使用されると予想されるキャップである。
SAMURAI JAPAN
Japan Baseball National Team
Replica Cap
PRACTICE 2024
基本的なデザインは前回の栗山ジャパンのを踏襲しているが、そこに現ビジターユニでも施されている、野球の「投・打・走」の動きを弧を描く流星の軌道のように表現したラインがツバに差し込まれている。
このツバのラインは、画像ではわかりにくいが立体仕様となっている。
右サイドの侍ジャパンのプライマリーマーク。
キャップはユニフォームとは違い、「J」もプライマリーマークも刺繍なのが良い。
安定のフリーサイズ。
汎用サイズなら試着なしのネット購入でも安心さ。
実際のところはこのキャップが来年のWBC強化合宿でも使用されるかは不明だが、現行の新ユニフォームとともに使われはじめているので、ユニフォームの変更がないかぎり変わらないと思われる。
このキャップの良い点は、通常販売されたことである。栗山ジャパンのプラクティスキャップは強化試合のキャップ付きチケットで配布されたものである。今回も同様にプレミア12や、強化試合オランダ戦などでキャップ付きチケットが販売されたが、それとは別に通常販売もされたのだ。
試合用キャップのレプリカと比較しても、とてつもなくチープな出来なので当然だが、お値段も3800円と控えめだ。
知らずに、キャップ付きチケット観戦者から、メルカリなどで阿呆みたいな値段で買ってしまった人は可哀想である。
11月の韓国戦や来春のWBCなどでも同様のキャップ付きチケットが販売されるかもしれないが、キャップが転売されていたら、3800円以下でしか購入してはいけない。注意しよう。