「侍ジャパン チャンネル」に、松坂大輔が遂に降臨した。聞き手はいつものケチャップではなく、魂のエース・黒木知宏。二人はシドニー五輪日本代表のチームメイトだ。
平成の怪物・松坂大輔は長らく侍ジャパン、すなわち野球日本代表のエースナンバー18番を背負ってきた。まさに侍ジャパンにおいて、レジェンドと呼ぶにふさわしい選手である。
シドニー五輪、アテネ五輪、2006WBC、2009WBCの大一番のマウンドには、いつも松坂大輔が立っていた。これほどの投手はもう二度と現れないだろう。まあこれは投手としての力量だけのことではなくて、野球競技におけるナショナルチームの存在意義などの問題も絡んでくることなので、松坂大輔は実力だけでなく、巡り合せもよかった投手なのだろう。
松坂と黒木が語るシドニー五輪、アテネ五輪の秘話は初めて聞くエピソードでだった。松坂の印象に残る代表選手の逸話も、さすがだなあ、よくわからないけどそんなふうに思った。
とても面白いインタビューなので、とにかく必見である。
オリンピックとWBCの4大会、五輪予選も含めると6大会もの国際大会にエースとして出場した松坂大輔である、まだまだ引き出しがあるにちがいない。
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