侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。基本的には月曜、木曜更新です。

【侍ジャパン大学代表強化合宿!】

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侍ジャパン大学代表候補強化合宿

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2年ぶりの開催となった侍ジャパン大学代表強化合宿第30回 ハーレムベースボールウィーク(2022年7月にオランダで開幕予定)に出場する侍ジャパン大学代表候補選手らが愛媛県松山市坊っちゃんスタジアムで12月3日から5日の3日間、強化合宿を行った。今年はようやく、無事に開催されました。まずは良かった。
大久保哲也監督は今回の強化合宿を「個々のレベルアップと来年のチーム作りに向けた第1段階」と位置づけ、初日は練習、2・3日目は紅白戦により個々の選手の能力の把握にレベルアップを目指している。
野手は走攻守のバランス、投手は国際大会で生命線となる縦の変化球を確認していくようだ。

 

初日は、フリーバッティングでは山田健太(立教大)、森下翔太(中央大)も柵越えを放ち、走力測定では道原慧(立教大/5秒81)、村松開人(明治大/5秒91)、蛭間拓哉(早稲田大/5秒93)らが5秒台を計測していた。
さらに、二刀流で活躍している矢澤宏太(日本体育大)が投手と野手の練習に参加。フリーバッティングでは柵越えを放ち、走力測定では50m5秒80を記録し全体1位の好タイムを出していた。

 

2日目は紅白戦が行われた。
午前と午後の計13イニングで大久保監督が印象に残った選手として、野手では3安打を放った左の蛭間拓哉(早稲田大)、澤井廉(中京大)、右打者では2安打の山田健太(立教大)、齊藤大輝(法政大)、森下翔太(中央大)らを挙げた。
2イニングの投球となった投手陣では、金村尚真(富士大)、赤塚健利(中京学院大)、松本凌人(名城大)らがランナーを出さないピッチングでアピールした。右の195センチ赤塚とサイドスロー松本はまだ2年生で今後も楽しみである。

最終日となる3日目は午前中のみの6イニングでの紅白戦となった。
前日は外野手で出場した矢澤が最終日は先発ピッチャーとして登板。MAX147キロのストレートに縦横のスライダー、チェンジアップでまずは三者連続三振。2イニング目は打たせて取る投球で三者凡退に仕留めた。
唯一の1年生からの選出となった坂口翔颯(國學院大)も、6人をパーフェクトに抑える堂々とした投球を見せつけた。
野手では前日につづき蛭間拓哉(早稲田大)が目立っていた。スラッガーでは珍しい俊足に、逆方向へのヒット、強肩と好走守で存在感が際立っていた。蛭間と澤井はこの代表チームで中軸を担う存在になりそうで楽しみである。

 

強化合宿は実施できた。あとはメンバーを絞り込み、来年7月開催予定のハーレムベースボールウイークが無事に開幕することを祈る。

 

 

2022年の主なドラフト候補選手

投手

加藤 泰靖(上武大学)
矢澤 宏太(日本体育大学)
曽谷 龍平(白鴎大学)

捕手
野口 泰司(名城大学)

内野手
齊藤 大輝(法政大学)
山田 健太(立教大学)
村松 開人(明治大学)
奈良間 大己(立正大学)

外野手
森下 翔太(中央大学)
蛭間 拓哉(早稲田大学)