オープニングラウンド 第2戦
🇯🇵日本 8 − 3 イタリア🇮🇹
侍ジャパンU-15代表
1(左) 大宮 翔
2(右) 中島 齊志
3(遊) 小久保 颯弥
4(中) 川上 慧
5(指) 太田 蓮
6(ニ) 砂 涼人
7(三) 新井 悠河
8(一) 川本 晴大
9(捕) 柴﨑 壮佑
(投) 石毛 慎二郎
前日のドミニカ戦の乱打戦とは違い、ランナーは出るがあとが続かず、7回まで両チームともに得点なしの展開となった。
8回からは無死一、二塁の延長タイブークとなり、井端監督のバント封印宣言はどうなるのかと思ったが、やはりバントはなかった。
8回は得点できずに9回、イタリアの失策に四死球で3点を奪うと、新井、中嶋の連続タイムリーツーベースが飛び出しさらに4点。最後は前日3安打の中島のタイムリーも出て8点目をあげた。
9回裏に3点は取られたが、追いつかれることはなく、延長戦を制した。
延長タイブレークでのバントなしの強行策、負けたら非難の対象になりそうだが、イタリアもバントはしていない。
ただ、怖いなと思ったのは日本は先攻で、もし後攻のイタリアが8回裏にまずはバント、という攻撃だったらどうなっていたか。1点でも取られたら終わりである。日本のディフェンス力によほどの自信がなければ強気で行く決断も揺らぎそうだ。
実際の8回裏は日本のボークで無死二、三塁という送りバントよりもヤバい状況だったのだが、連続三振に内野ゴロで切り抜けた。
そもそも、バントする・しないという論争が不毛なのではないかと思う。
グループA
🇩🇴 ドミニカ共和国 38 − 1 グアム 🇬🇺
🇨🇴 コロンビア 6 − 7 プエルトリコ 🇵🇷
グループB
🇻🇪 ベネズエラ 1 − 6 台湾 🇹🇼
🇳🇱 オランダ 3 − 2 メキシコ 🇲🇽
🇳🇮 ニカラグア 18 − 1 南アフリカ 🇿🇦
※後日、再開。