WBC2023
1次ラウンド マイアミ・プール
🇮🇱ISR 3 ― 1 NCA🇳🇮
前大会で台風の目となったイスラエルと、予選を勝ち抜きWBC初出場となったニカラグアの対戦。
序盤は両チームともに得点なく進んだが、5回表にニカラグアが2番レイトンのタイムリーで1点を先制した。
イスラエルは1点ビハインドで迎えた8回裏、7番ホーウィッツのタイムリー同点に追いつき、さらに2死満塁のチャンスで、1番スタブスにタイムリーツーベースが飛び出しリードを奪った。
イスラエル投手陣は、6回以降をパーフェクトに抑える好救援。
ニカラグアは、リードしてロアイシガにつなぐという理想的な展開ではあったが、大会初勝利にあと一歩届かなかった。
🇵🇷 PUR 6 ― 9 VEN 🇻🇪
ベネズエラの先発はツインズのロペス、プエルトリ先発はブルージェイズのべリオス。
ベネズエラは初回に、オリオールズのサンタンダーの2試合連続となるホームランなどで4点を奪う。さらに2回裏にロイヤルズのペレスのスリーランホームランで3点を取りリードを広げた。
プエルトリコはヘルナンデスやリベラのタイムリーで4点を取り巻き返すが、序盤の大量失点が響き、追いつくことはできなかった。
ベネズエラは死の組で強豪相手に開幕2連勝と最高のスタートを切った。プエルトリコはやはり先発べリオスが大誤算だった。
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