来年11月に開催される、WBSCプレミア12 2024の出場国が発表された。
プレミア12は「WBSC/KONAMI野球世界ランキング」(ネーミングライツスポンサーのコナミの名が冠され、このような名称となった)の上位12ヶ国に出場権が与えられる。先日更新された最新のランキングにより、大会への出場国が決定した。
WBSCプレミア12 2024出場国
日本
メキシコ
アメリカ
韓国
台湾
ベネズエラ
オランダ
キューバ
ドミニカ共和国
パナマ
オーストラリア
プエルトリコ
日本、韓国、メキシコ、アメリカ、台湾、ベネズエラ、オランダ、キューバ、ドミニカ共和国、プエルトリコの10ヶ国が3大会連続出場となる。つまり、現状では残る2枠をカナダ、イタリアなどで争う形になっている。
前回出場のカナダがランキング16位に後退し、出場権を逃し、新たにパナマが10位にランクインしてプレミア12初出場となった。
WBC2023で日本の野球ファンに清々しい印象を残したチェコ共和国は、ランキング15位を上げることができず、残念ながら初出場とはならなかった。
第3回WBSCプレミア12は2024年11月10日から24日までの日程で日本、台湾、アメリカ大陸(開催地未定)で開催される。
アメリカ大陸で戦われるグループAは11月10日から14日まで。
台湾・台北市のグループBは11月14日から18日までの日程である。
グループBの開幕戦は11月13日に日本のナゴヤドームで行われる。
スーパーラウンドは11月21~23日に、24日に3位決定戦、決勝戦が、すべて東京ドームで戦われることになる。