台湾代表
投手
古林睿煬/グーリン・ライヤン
初戦の日本戦での先発投手。火球男の異名をもつ、MAX157キロの台湾代表エース候補。
とにかくストレートの質がいい。そこにカーブとスライダーを織り交ぜる投球スタイル。ただ怪我が多いのが気になるところ。
王彦程/ワン・イェンチェン
東北楽天に育成選手として所属する投手。U-18アジア選手権2018と、U-18ワールドカップ2019にU-18台湾代表として出場し、両大会の日本戦で好投している。
曽峻岳/ソウ・シュンガク
昨シーズンの新人王で、富邦ガーディアンズの守護神であり、MAX157キロの右腕。千葉ロッテ藤原恭大らと同世代で、WBC2023の台湾代表にも選出された。
NPB入りも噂されている台湾の至宝。
韓国代表
投手
李義理/イ・ウィリ
イは2020東京五輪に19歳の若さで出場。1次ラウンドのドミニカ共和国戦、準決勝のアメリカ戦でマウンドに上がった。
WBC2023にも出場し、1次ラウンドの日本戦でリリーフとして3分の1イニングを投げ無失点で切り抜けている。
文東珠 /ムン・ドンジュ
2003年生まれの20歳右腕。今年4月に19歳で韓国人初の160キロを記録した。WBCでの代表入りは逃したが、アジア競技大会では代表入りしている。
内野手
盧施煥/ノ・シファン
柳仲逸監督が明言した韓国代表の4番。右打ちの内野手で22歳。身長185センチ、体重105キロの巨漢である。ハンファ・イーグルスでプレー。昨季は6本塁打にとどまったが、今季は31本塁打、101打点の2冠とブレークした。
金倒永/キム・ドヨン
走・攻・守揃った若き内野手。所属する起亜タイガースのレジェンドOBで、元中日ドラゴンズのイ・ジョンボムを彷彿させるプレースタイルから、イ・ジョンボム二世と呼ばれる。
オーストラリア代表
捕手
アレックス・ホール
U-23オーストラリア代表のキャプテン。2023 年のABL(オーストラリアン・ベースボール・リーグ)の MVP 。昨シーズンにはミルウォーキー・ブルワーズのマイナーリーグでプレーしている。
内野手
クレイトン・キャンベル
オーストラリアで最も将来有望な選手の1人。 デトロイト・タイガースの選手で、今シーズンABLに招集されたばかり。U-12からオーストラリア代表として活躍している。
外野手
アーロン・ホワイトフィールド
オーバーエイジ枠での出場。米マイナーでは入団以来通算7年で180盗塁を記録した異次元のスピードスター。WBC2023にも出場している。