くたばれコロナ!とりあえず小さくたって大きな声で叫ばなければ気がすまぬ。昨日も今日も。
メジャーリーグのドラフト会議が行われたわけだが、ドラフト全体を見るのは大変だし、他のMLBブログとかのほうが有益な情報を提供してくれるだろう。というわけでこのブログでは国際大会に関連したドラフト指名、てことで、昨年のWBSC U-18ワールドカップで銀メダルを獲得したアメリカ代表チームから指名された選手をピックアップして紹介したいと思う。
ロバート・ハッセル
外野手(左・左) 8位 サンディエゴ・パドレス
U-18ワールドカップではベストナイン・最多打点・最多得点のタイトルを受賞している。2020ドラフトでは高校生の最上位指名。俊足・巧打・強肩の野手。二刀流でピッチャーもこなすがプロ入り後はどうなるだろうか。
オースティン・ヘンドリック
外野手(左・左) 12位 シンシナティ・レッズ
ベリンジャーっぽい豪快なスイングで、そのスピードは常人離れである。走力は平均並みだが、肩は非常に強い。
ミック・エイベル
投手(右・右) 15位 フィラデルフィア・フィリーズ
2020ドラフト高校生No.1ピッチャー。196センチの長身から160キロのストレートを繰り出す豪腕投手。
ピート・クロウ=アームストロング
外野手(左・左) 19位 ニューヨーク・メッツ
U-18ワールドカップのベストナイン。コンタクト力が高く、2020ドラフトNo.1の5ツールプレイヤーと評されている。俳優の息子らしい。
テイラー・ソダーストーム
捕手(右・左) 26位 オークランド・アスレチックス
コンタクト力の高い中距離バッター。強肩のキャッチャーだが打撃力、身体能力の高さから一塁三塁、外野も守る。U-18ワールドカップではDHでのベストナイン受賞だった。
ドリュー・ロモ
捕手(右・両) 35位 コロラド・ロッキーズ
U-18ワールドカップのベストナイン捕手で、2020ドラフトの高校生No.1の司令塔。打撃力も高いが、守備力の評価がとても高い。特にキャッチングは惚れ惚れする。
この中から数年後にメジャーリーグのスターになっている選手がいるかもしれない。その予感はじゅうぶんにある。さらにはアメリカ代表としてWBCで、ふたたび侍ジャパンの佐々木や奥川らと対戦することになるかもしれない。そんなことを考えながら彼らの台頭を待つ。
一人一人がそれぞれの場所で踏ん張るんだ!がんばらない!怠けないこと!
そんな感じで。