もはや死語となった「ハンカチ王子」である。松坂大輔の次の侍ジャパンのレジェンドインタビューに斎藤佑樹?なぜ?彼がレジェンド?
なんて思う方もいるかもしれない。その疑問はごもっともである。WBCに出た?オリンピック出た?プレミア12?
いや、どれにも出ていない。
侍ジャパンのトップチームではなく、侍ジャパン大学代表の話である。とはいえ前篇では大学代表の話はあまりなく、引退、栗山監督、甲子園、高校日本代表(日米親善試合)などのエピソードが中心となっている。
プロではあまり活躍できなかった斎藤佑樹だったが、大学では史上初となる、1年生から4年連続で代表入りという偉業を成し遂げている。
僕も神宮などで何回か見たことがあるが、甲子園のドラマティックなイメージとは別に、純粋にいいピッチャーだなあと思っていた。
べつに大成しなかったドラ1選手なんていくらでもいるのだが、やはり彼は高校のときから色々と特別だったので、その残念な感じが尚更に強くなってしまう。可愛そうだが。早実の後輩である清宮幸太郎が同じ道を歩まないことを祈る。
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