侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームに関する二、三の事柄

【侍ジャパン 歴代ユニフォーム アトランタ五輪その1】

1996アトランタ五輪

アロー。今日は1996年のアトランタオリンピックの頃のレプリカユニフォーム。日本代表の、古の侍ジャパンのレプリカユニですよ。

縦縞代表ユニフォームのなかでは1、2を争うデザインのユニフォームである。と、勝手に思っている。とても日本らしさが出ているような気がするのだ。最近のユニフォームみたいにいろんな意味づけを施しているデザインではないのだが、そこがいいじゃないか。


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なにやら戦闘服、って感じじゃないか?今までのユニに比べると。気のせいかな。気のせいさ。


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このトンガリぐあいがいいじゃないか。戦闘モードに入ってる感じ。そんな感じ。


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胸番号のカラーは赤。実はここが一番ポイントが高い。ナイスな配色だ。30番については後述する。


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出た!
幻の、といっても過言ではない一過性で終わってしまった野球日本代表のロゴマーク。

シンボルマークにまではいかなかった袖のマーク。日本サッカー界の八咫烏のような意味合いはない。とってつけたような袖章である。ちなみに鶴である。

なんで鶴なのか、ということはまったくわからない。おそらく意味はないだろう。確かに古来より日本文化においてなにかと鶴という鳥はその存在をちらつかせている。だが、重要性、ということにおいてならトキ(ニッポニアニッポン)でもいいじゃないか。という気もするが。

って、そもそも日本の国鳥はキジである。とにかくこのマークが根づかなかったのは残念である。この鶴マークが野球日本代表のシンボルマークとしての地位を築いていたならば、なんて考えてみる。じっと手を見る。


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ミズノである。野球日本代表のユニフォームはミズノである。

今はちがうけど


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さて、30番。そして樋口という選手。

結論からいうと、このユニ着用時期に代表に樋口という選手はいない。89年のソウル・アジア選手権では樋口一紀(住友金属→たぶんロッテ)という俊足の内野手がいたがこの時期にはいない。

そもそもアマチュア日本代表における30番とは監督の背番号であることが多い。この時期のジャパンは川島監督が率いている。

と、いうわけでこのユニはなんだかわからない。おそらく草野球用のユニとかそんなところだろう。でも、幻の鶴マークが入った代表ユニ、ということで個人的には価値ある一品だ。


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恒例の、参考までに。やっぱ本物はカッコいいぜ。

第18回アジア野球選手権岡山大会・兼アトランタオリンピック アジア地区予選の公式プログラムなんだよ。マスカットスタジアムと倉敷市営球場での開催。時代を感じるんだよ。

 

第18回アジア野球選手権岡山大会日本代表には高木大成、松中信彦、仁志敏久、今岡誠、井口忠仁、谷佳知らが選ばれていたんだよ。

このまわりから、少しづつ世界を良くしていくんだよ。

そんな感じで。