アロー。
明日はMLB史上初となる欧州での公式戦開催の日です。
ロンドンのロンドンスタジアムにおいてヤンキースとレッドソックスの試合が行われます。ロンドン五輪のメインスタジアムとして使用されたロンドンスタジアムを野球場に改装して行われます。
先発はなんと田中将大!
英国王室も観戦予定とのことで、MLB海外進出、ベースボールの世界普及のためにも大事な一戦になるのは間違いありません。楽しみです。フットボール大好きのイギリスのみなさまの心の琴線に触れることができるのでしょうか。
さて、ということで野球日本代表、すなわちモダーンな呼称で侍ジャパン、お前さんたちの歴代ユニフォーム、レプリカユニフォームに関する記事なのはいつものことだよね。今日はシドニーオリンピックの頃のユニである。
そう、遂にオリンピックにプロ選手がやってきてしまった大会である。オリンピックへのプロ参加についての意見をここで書いてもしょうがないので、とりあえずシドニー五輪のユニフォーム。
でもわからないことも多い。特にこのシドニーの頃のユニはわからない。妙にバリエーションが多いのだ。おそらく販売年によるバリエーションだろうけど、体系化できないのでよくわからない。
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SAMURAI JAPAN
Japan Baseball National Team Replica Jersey
2000 SYDNEY OLYMPIC Home
この頃になると見覚えがあるファンも増えてくるのではなかろうか。
よくよく考えると、いや考えてみなくても、ナショナルチームのJAPANレターってそんなにコロコロ変わるものなのか?いかがなものかと。で、また変わるよ。
さて18番。この頃の日本代表の18番といえば。あの方。あの世代の中心人物。平成の怪物。
この袖の「BFJ」(全日本アマチュア野球連盟)マークがついてたりついてなかったりする。
裾のミズノ。野球日本代表、侍ジャパンといえばミズノである。
このユニには背ネームがない。
とりあえず今回のユニは背ネームなし、BFJマーク有りということでシドニー五輪の予選にあたるシドニー五輪予選兼アジア選手権ソウル大会のときのユニと捉えている。
で、18番。
そう、松坂。古田とバッテリーを組んだときの松坂大輔のもの、と勝手に決めつけてほくそ笑んでいるわけです。
やっぴー。
第20回アジア野球選手権ソウル大会日本代表にはプロからは松坂大輔、古田敦也、松中信彦、野村謙二郎、初芝清らが、アマからは石川雅規、阿部慎之助、赤星憲広らが選ばれていたんだよ。
韓国代表にはイム・チャンヨン、イ・スンヨプらが、台湾代表には郭源治、許銘傑らが選ばれていたんだよ。
知識ばかりを詰め込んで、情けを置き忘れた、そんな人と僕は戦っていくんだよ。
そんな感じで。