2006WBC
アロー。聞くところによると、東京オリンピックまであと180日だとか。あと6ヶ月。あと半年。なんだか現実的になってきましたよ。本当にやるのかなあ、なんて。特に野球を五輪でやるなんて正気なのかなあ、なんて。
というわけで野球日本代表、いや侍ジャパン、いや王ジャパンのユニフォーム、2006年の第1回WBCのユニフォームの紹介てある。前回の和田一浩のユニフォーム同様にホーム用である。
日本野球界のレジェンド・王貞治である。思わず買ってしまったのである。アテネ五輪の長嶋ジャパンで長嶋監督のユニを買ったので、じゃあ、って王ジャパンなんだから王監督のユニを買ってもよかろう、と思ったわけである。
現行ユニには無い重厚感である。ペラペラしてない「JAPAN」はいいものだ。我々は機能性とともに大事な何かを失ってしまった。
俺たち都会で大事な何かをなくしちまったぜ。
ホークスでも「89」を着けていた王監督、由来は「89」=「ヤキュー」といわれている。だが都市伝説のように囁かれているのが「俺は1989年を忘れない」説である。1989年も監督を続投するつもりだった王監督は突然に88年のオフに巨人から切られてしまった。その怨みを忘れないために「89」をつけている。という。実に嘘くさい話である。
右袖の日の丸。日の丸あっての代表ユニフォームである。ナショナルチームのユニフォームである。
ミズノである。侍ジャパン、日本代表のユニフォームといえばミズノである。
今は違うけど。
プロコレである。オーセンティックである。06年の89番のユニフォーム。初めての試みの大会だったので記念に買ってしまった。
WBCのロゴマーク。なかなかカッコいいと思う。このマークがどれくらい世界的に普及しているのかは知らんが。
しつこいようだが、王監督である。もう二度と買うことはないだろう。やはり買っておいてよかった。だが王監督以降は代表監督の威光、というか存在感みたいなものが減少傾向にあるかなあ、と思っています。よくないね。
06WBCアジアラウンドの公式プログラムである。東京ドームでこのプログラムを買って、座席に向かったときの興奮は今でも覚えている。韓国戦である。国際大会はやはり非日常的空間なのだ。
そんな感じで。