すでにYahooニュースなどでも目にしている方もいると思うが、難航していた侍ジャパン・トップチーム次期監督の人選にようやく進展があった。
最有力候補として、井端弘和の名前が報じられている。現時点ではまだ正式発表ではないが、どうやら決まりそうな感じである。
というわけで、井端弘和の日本代表の経歴を以下に掲載しておく。
井端弘和日本代表歴
選手
2001年 第34回 ワールドカップ
2002年 第15回 インターコンチネンタルカップ
2003年 第22回 アジア野球選手権大会兼アテネ五輪
アジア地区予選
2007年 第24回 アジア野球選手権大会兼北京五輪ア
ジア地区予選
2013年 第3回 WBC
コーチ
2017年 第1回 アジアプロ野球チャンピオンシップ
2018年 第39回 日米野球
2019年 第2回プレミア12
2021年 東京オリンピック
監督
2022年 第6回 WBSC U-12ワールドカップ
2023年 第7回 WBSC U-12ワールドカップ
この一覧以外でも、U−18代表や大学代表の強化合宿で臨時コーチとしてバントや内野守備の指導を行っている。
以前からU-12代表監督以降も、U-15代表、U−18代表の監督にも意欲を見せていて、いずれはトップチーム監督も目指したいと発言していた。
かつての日本野球の基本スタイルともいえるスモールベースボールの象徴のような井端弘和が、代表監督としてどのようなプレースタイルを目指すのか、非常に楽しみである。
初陣は11月の、第2回アジアプロ野球チャンピオンシップとなる。