2021年の東京オリンピックで金メダルを獲得した侍ジャパンの裏側に密着したドキュメンタリー「八月の歓喜」が6月10日に発売された。
代表選考の会議や、ベンチ、ロッカールーム内での貴重な映像など代表チームの裏側にカメラが完全密着している。
残念なのはオリンピックの利権関係により、試合の映像は一切ない。合宿や、試合中もベンチの中だけである。
まあでも、野球日本代表のオリンピック・ドキュメントはアテネ五輪以来の販売になるので貴重である。北京五輪は惨敗に終わったためか映像ソフトは発売されなかったのだ。
劇場公開した作品ではないからか、いつもの「侍」が採用されていないタイトル。
東京オリンピックは特別であったことを強く感じるのである。
見れば見るほど、無観客であったことの寂しさが募るドキュメンタリーでもある。
村上宗隆の背中。
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