世界野球プレミア12。韓国で展開中のオープニングラウンド・グループCの最終日である。可能性は無限大である。
グループC
オーストラリアvsカナダ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
CAN | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
AUS | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | X | 3 |
オーストラリアは1回裏、グレンディニングの犠牲フライで1点を先制するが2回表にカナダのトソニのタイムリーツーベースで同点に追いつかれる。その後は両チームともに決め手なく同点のまま8回裏である。オーストラリアが二つの四球で2アウト1、2塁のチャンスをつくるとカナダはピッチャー交代。マシソンである。でも打たれちゃった。勝ち越しのスリーベースを打たれ2失点である。どよーん。
カナダは先発ダイクソーンが6回1失点とゲームをつくるがオーストラリアの5人の継投を打ち崩すことはできなかった。マシソーン!カナダのオープニングラウンド敗退が決まった。
韓国vsキューバ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
CUB | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
KOR | 0 | 2 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | X | 7 |
韓国の先発は右のアンダースロー朴鐘勲。試合は2回裏に韓国が満塁から金 河成のタイムリーで2点を先制する。さらに5回裏に韓国は2連続タイムリーに犠牲フライ、さらにタイムリーで4点を追加。6回裏に次世代のスター・李正厚のタイムリーツーベースで7点目。投げては6人の継投でキューバを無失点に抑えた。
キューバは7安打を放つも繋がらず無得点に終わった。2度の好機で凡退のグラシアル。グラシアール!今大会は無安打で終了した。
これでグループCは韓国とオーストラリアがスーパーラウンドに進出を決めた。