3月27日開幕シリーズ2戦目の埼玉西武ライオンズ戦で先発し、見事にチーム初勝利を挙げた宮城大弥の「侍の原点」である。久しぶりの、「侍の原点」である。インタビューも面白いのだが、お宝映像が見られるコチラも面白い。
オリックスの宮城大弥の侍の原点は、まずは侍ジャパンU-15代表である。代表メンバーとして宮城は2016年のU-15ワールドカップに出場している。主に中継ぎとして活躍。1番ライトで先発出場もしている。決勝では惜しくもキューバに敗れ、準優勝であった。
その3年後には侍ジャパンU-18代表として2019U-18ワールドカップに出場している。佐々木、奥川らがチームメイトである。日本代表は5位に終わったが、宮城は投打で活躍した。
お宝映像の半分近くがこの前の開幕2戦目のライオンズ戦なのは寂しいかぎりだが。
高卒2年目とは思えない、キレッキレで丁寧にコーナーを突く直球と変化球は緩急もあり期待大である。十代で老獪な投球術を身につけ、佐々木や奥川とは対照的なスタイルで山川や中村を翻弄していた姿はなかなかたまらないよ。
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