侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。日本代表ネタ、国際大会ネタがないときは野球カードでつなぎます。お許しを。

【侍ジャパンシリーズ2022 東京ドーム観戦記 日ハム編】

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侍ジャパン歴代WBCメンバー

 

侍ジャパンシリーズ2022・1105

vs.北海道日ハムファイターズ

 

侍ジャパン 5− 4 北海道日ハムF

 

侍ジャパン・オーダー

1.(中)近本光司

2.(左)近藤健介

3.(一)牧秀悟

4.(指)村上宗隆

5.(三)岡本和真

6.(捕)森友哉

7.(右)佐藤輝明

8.(遊)源田壮亮

9.(ニ)中野拓夢

   (投)石川柊太

 

3年ぶりの侍ジャパンの有観客試合である。

いや違う。去年の東京五輪前の宮城での強化試合は有観客だった。忘れてた。

まあ、個人的には2019プレミア12決勝戦以来の観戦である。感慨深い。やっとこの日が来た、という感じである。

栗山英樹新監督の初陣がようやく見られる。

その初オーダーは、早くも色々とやってきた、という感じである。早くも、と言っても実戦の機会はもうあまりないので当然といえば当然だが。

まずは源田と中野の競演。源田のバックアップかと思っていた中野をいきなりスタメンに抜擢である。近本、源田、中野と足のある選手を揃えてきた初戦。

さらに一塁に牧。牧。牧。

これによって牧、村上、岡本という新世代のクリーンナップが完成したわけだが、やはりここに佐藤輝明が乱入してきてほしい。7番サトテルも恐怖だが、中軸でこそ輝く男だろう。

捕手を甲斐ではなく森友哉にしたことで、打線にかなり厚みが出た。足力と打力がいい感じに組み合わさった打線ではないか。

 

近本ヒット、盗塁、送球エラー、近藤の犠牲フライという初回の得点はまさに侍ジャパンで、電光石火の1点である。実に理想的な点の取り方を初回で実行できたのは凄い。だが、他の得点はすべてホームラン。

これは怖い。毎試合こんなふうにはいかないでしょう?

ランナーが出たときの攻撃が淡白に思えた。ファイターズ打線のほうが色々とやってる印象だった。まあ、色々とやればいいわけではないが、必死さを感じた。

 

投手陣の継投は、強化試合らしくもっと小刻みにつなぐのかと思ったが、先発→第2先発→中継ぎ→抑え、とWBC本番を想定した継投だった。まあそのための強化試合ですけどね。シーズンオフなので、優しい継投になるかと。

第2先発の高橋宏斗は3イニングを投げ、安打を許しながらも得点を与えなかった。最終メンバー入りを期待させる投球、ではあった。まだまだ若さを感じたが。

抑えの大勢はルーキーながら、さすがの安定感。侍の守護神候補だろう。

 

 

 

 

 

 

 


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東京ドームに到着し、これを見ただけで、ルルル、と涙がこぼれそうになるのであった。

 


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球場内に入り、あのアンセムが流れてくると、そっと頬を伝うものを拭った。

上を向いた涙なんて、鼻で笑おう。

 


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残念ながら、佐々木朗希は東京ドームでの登板はないようだが、やはり最も楽しみな選手である。

 


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今日、一番見たかった選手が高橋宏斗。

 

 

 

 

 


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村神様のホームランも見ることができた。

 


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待てませんよ。3月まで待てませんよ。

 


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そういえばリニューアルした東京ドームは初めてだったので、音響と映像に驚き。

 


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最後に引退の杉谷拳士選手を日ハム、侍たちで胴上げ。なかなか見られない光景。