WBSC U-18ワールドカップ
オープニングラウンド第2戦
日本代表VS南アフリカ代表
侍ジャパンU-18 スタメン
1 中 森 敬斗(桐蔭学園)
2 右 武岡 龍世(八戸学院光星)
3 一 韮沢 雄也(花咲徳栄)
4 三 石川 昂弥(東邦)
5 左 遠藤 成(東海大相模)
6 遊 熊田 任洋(東邦)
7 指 西 純矢(創志学園)
8 ニ 坂下 翔馬(智辯学園)
9 捕 水上 桂(明石商高)
投 浅田 将汰(有明高)
1回に侍ジャパンは熊田のタイムリーで2点先制すると、2回に武岡の犠牲フライで追加点。3回には西が犠牲フライ、4回にはまたしても西が、今度は3ランホームランである。さらに5回、武岡、韮澤、そしてまたまた西のタイムリーで5点追加。6回には、またまたまた西の2ランホームランで6点追加である。計19点と打線が爆発した。
投げては先発の浅田から「投げたそうにしていた」林へのリレーで無安打完封に抑え込み、6回コールド。
高校BIG4の一人、本職はピッチャーの西が「目が輝いていた」という理由でDHでスタメン。2本塁打の8打点である。永田采配恐るべしである。星稜の奥川もまさかの代打で登場。きっちりと内野安打を放った。
前日の辛勝から一転しての危なげない試合となったが、明日は大一番のアメリカ戦である。大会四連覇中のアメリカに勝って勢いをつけたいところである。ダークホースになるかと思われたパナマが台湾戦につづき、まさかのスペインに敗戦。2連敗でグループB最下位となっている。日本にとってはスーパーラウンド進出へ向けての追い風となっている。だが何があるかわからない。ここから強豪国との対戦となる。簡単には前には進めないのは確かだ。