2023 WBC準々決勝チケット
アロー。
侍ジャパンのドキュメント映画「憧れを越えた侍たち」が地上波放送されましたね。わたくしは熱が出て朦朧となった状態で見てました。
なんで結果がわかっていても、あんなにドキドキしてしまうのだろう?
大晦日の特番も見るんだろうな。なにがあっても。12月31日を指折り数えて待ってます。というわけで今回はWBC2023の準々決勝イタリア戦のチケットである。
今大会から1次ラウンドを各プール4チームから5チームでのリーグ戦となって、2次ラウンドが廃止され、上位2チームがベスト8に進出。準々決勝を戦うことになった。これはラグビーのワールドカップと同じシステムである。
開幕戦となった1次ラウンドの中国戦と同様に、大谷翔平が二刀流で出場した試合だ。
投球時の大谷の気合の雄叫びが観客席まで聞こえてきて、とてつもなくゾクっとした。でもこの試合で一番心が震えた、というか、魂を揺さぶられたのはダルビッシュ有のピッチングである。
侍ジャパンのダルビッシュを日本で見るのはこれが最後になるかもしれない、という突きつけられた現実を直視するのは辛いわけだが直視せねばならぬとじっとマウンド上のダルビッシュを見た。見た。見た。