アロー。
平成21年11月23日のスポーツニッポン。
プロ野球生誕60周年記念に開催された「U-26NPB選抜 vs. 大学日本代表」が一面である。
プロ対アマの試合は、1992年にバルセロナ五輪壮行試合としてアマチュア日本代表とプロ選抜チームが戦ったりしているが、プロ対大学代表はこれが初の試みである。
この試合は東京ドームで観戦したのだが、始球式が当時の総理大臣・鳩山由紀夫だったことに時代を感じる。
まだまだ斎藤佑樹が注目されていた時代だが、とにかく大学代表の投手陣がすご〜い。
斎藤佑樹(早稲田大)菅野智之(東海大学 )大石達也(早稲田大)澤村拓一(中央大)東浜巨(亜細亜大)野村祐輔(明治大)など。
「悔し〜」とあるのは大学代表唯一の失点が斎藤佑樹だからである。打ったのは坂本勇人だ。
結果は1対1のドローである。
この試合で初めて大石達也を見たが、凄いストレートを投げるなあと思った。なぜ駄目になってしまったんだろ?
でも一番衝撃だったのは菅野智之。とにかく素晴らしいストレートを投げていた。