侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄

侍ジャパンと、ユニフォームと

【東京五輪野球競技はMLB40人ロースター内から選出可能に】

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侍ジャパンも出場する東京オリンピックの野球の各国代表チームに、MLB30球団の40人ロースター内の選手も出場可能となることが決定したのであった。MLBとMLB選手会、WBSCが40人ロースター内の選手のうち、アクティブ・ロースターに登録されていない選手を各国代表チームに派遣可能とすることで合意したようだ。
アクティブロースターとは、40人ロースターの中で実際にメジャーリーグの試合に出場できる26人のことで、まあようするに、バリバリのメジャーリーガーということだ。その26人以外の14人が、アクティブロースターの選手との交換要員としてマイナーリーグで待機している。プロスペクトと呼ばれる将来有望な選手や、実績のあるベテラン選手などがいて、彼らが東京五輪に出場可能になったというわけだ。この決定は3月にアリゾナで開催される東京五輪アメリカ大陸予選にも適用されるという。
そう、肝心のアメリカはまだ東京五輪出場のチケットを獲得していないのだ。昨年のWBSCプレミア12では、メジャー30球団の40人ロースターに登録されている選手を代表チームに招集できず、アメリカはメキシコとの直接対決でサヨナラ負けを喫し、東京オリンピックの出場権を獲得できなかったのである。
もちろんこの決定はアメリカ代表だけの話ではないわけで、ドミニカ共和国やベネズエラ、プエルトリコなどを考えると、東京五輪アメリカ大陸予選はとてもおもしろいことになる可能性を秘めている。面子を考えると、下手するとオリンピックよりも愉しい大会かもしれんよ。
とはいえ、この決定は特に目新しい決定ではなく、過去のオリンピックでもアクティブロースター以外でロースター入りしている選手は出場可能だった、と思う。アテネ五輪は予選敗退で出場していないので、プロ解禁となったシドニー五輪と北京五輪だけの話だが。

そんなこんなで、こんな情報が。
ブルージェイズなどで通算344本塁打を放ったホセ・バティスタが、ドミニカ共和国代表として東京五輪アメリカ大陸予選に出場する。バティスタは本塁打王2度、オールスター出場6度の経歴を誇るが、昨シーズンから所属先が決まらず、オリンピック予選を通じてメジャー復帰を狙っているようだ。

また、将来有望株の選手としてレイズのワンダー・フランコもドミニカ共和国代表としてアメリカ大陸予選に出場するようだ。19歳のフランコはMLB公式サイトのプロスペクト・ランキングで全体1位の強打の遊撃手である。

このようにWBC出場経験のあるベテランと、将来有望な若手選手の融合がうまくいったチームがオリンピック行きを決めることができるのではないか。ますますアメリカ大陸予選から目が離せません!どうか東京五輪までには色々と収束しますように。

 

↓出場しそうな若手選手をチェックしてみよう↓

MLB公式サイトのプロスペクトTOP100

https://www.mlb.com/prospects

 

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