侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。日本代表ネタ、国際大会ネタがないときは野球カードでつなぎます。お許しを。

「週刊ベースボール」日本代表特集号(5)

 

くたばれコロナ!とりあえず小さくたって大きな声で叫ばなければ気がすまぬ。しばらくは。

Go Toキャンペーンと言われても、なかなか旅立つ勇気がありません。野球場へ行くのも悩みどころなのに、観光地やら温泉街やらに行く気にはなれんのよね。申し訳ないけど。両立って、どんな場合でも難しい。その困難に対して知恵を出すために高い給料を貰ってる人は早急になんとかしないとね。同情はしませんよ。

 

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「週刊ベースボール」2009WBC特集号

2006WBCのときと同様に新年早々にWBC展望号である。前回はライオンズ松坂大輔が表紙だったが、今回はライオンズ中島裕之である。この偶然はなんだろう。そしてやはりスーツ姿だ。まあシーズンオフなので。

まずは侍ジャパン監督原辰徳のインタビューである。このときの誌面では表記がサムライジャパンであった。さらに表紙の中島裕之インタビュー。惨敗した北京五輪でひとり光り輝いていたナカジ、ライオンズで日本一を奪還したナカジ。一躍日本のショートになった男だ。さらにイチロー情報、日本代表候補選手名鑑に、2006WBC日本代表コーチ鹿取義隆へのインタビュー。主要出場国の戦力分析など、正月から濃い!

 

 

 

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「週刊ベースボール」2009WBC特集号

2009WBC大展望である。前大会優勝、イチロー最後の日本代表(という噂)、多くの日本人メジャーリーガー参戦など、開幕前から野球ファンを熱くさせ、宮崎サンマリンスタジアムでの代表合宿には連日4万人もの観衆が詰めかけていた。表紙はその合宿からイチロー、松坂大輔、青木宣親、ダルビッシュ有である。

というわけでまずは青木宣親インタビュー。頼れる侍メジャー・クローズアップ記事にイチロー松坂城島岩村の4人をセレクト。日本代表チーム名鑑、戦力陣容分析に予想オーダー。東京ラウンド展望に大会日程、ルールなども掲載。さらには前大会をプレイバック。楽しいね。

 

 

 

 

 

 

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「週刊ベースボール」2009WBC特集号

侍ジャパンのビジターユニフォームと同じ配色の表紙である。気が利いている。日本代表の試合終了後のハイタッチが採用されている。

2009WBC東京ラウンドの詳細レビューである。熱狂!興奮!のWBC東京ラウンド、とある。確かに宮崎合宿での熱量がそのまま東京へやって来た、という感じだった。他にもアメリカ代表の現地リポートや、他のラウンドの結果などが掲載されている。

 

 

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「週刊ベースボール」2009WBC特集号

永久保存版・第2回WBC総決算である。そう言われてもしまうと二冊買わずにはいられないじゃないか。表紙は3年前と同じくイチロー、今度は優勝トロフィーを掲げるイチローである。やはり画になるなあ。

徹底検証WBC連覇、ということで優勝した要因を楽しく語らうのである。前年の夏とはずいぶん違うよ。3・23決勝ドキュメント、SAMURAI SPIRIT1に松坂大輔、2にイチロー、3にダルビッシュ有、4に城島健司。原辰徳監督の伊東勤コーチの分析記事に元ライオンズのデストラーデ氏にサムライジャパンとWBCについてのインタビュー。韓国野球の強さを検証、そして、なぜ、アメリカ代表は敗れたのかときて特派記者総括に侍ジャパンの戦いの軌跡である。

 

 

 

「週刊ベースボール別冊 青葉号」
第2回WBC決算号

WBC連覇を果たした侍ジャパンの総決算号。優勝トロフィーを真ん中にして撮影された記念写真を表紙にしてみました。

やはり優勝しての決算号はページをめくるだけでココロが踊る。目に映るグラフィックも美しい。何度読んでも飽きないのである。

この大会から野球日本代表を「侍ジャパン」と呼ぶようになったが、ここでは「サムライジャパン」との表記もある。なぜだ。

 

一人一人がそれぞれの場所で踏ん張るんだ!がんばらない!怠けないこと!

そんな感じで。