くたばれコロナ!とりあえず小さくたって大きな声で叫ばなければ気がすまぬ。昨日も今日も。
だんだんと更新が滞りはじめていることには自分でも気づいている。ネタがないんよ、ネタが。という切実な問題もあるのだが、それ以前に気力が湧かないの。気持ちが奮い立たないの。書くことは嫌いではないはずだが、どうにもこうにも、ならんの。コロナかねえ。それはやはりコロナのせいなのかねえ。
とまあ、愚痴というか弱音というか、反吐みたいな感情が掬い上げた砂のように手のひらからこぼれ落ちていく。セイ、ハロー。
2009年開催の第2回ワールド・ベースボール・クラシックの第1ラウンドである東京ラウンドのプログラムである。この表紙を好意的に受け止めてくれる方はどれくらいいるだろうか?前回の表紙のほうがいいと思います。とにもかくにも黒、というのが嫌だ。WBCらしくない。
まずは大会概要&放映スケジュール。まあ、基本である。この大会はWBCというよりも日本と韓国のアジアシリーズみたいになってしまって、そんなわたくしも東京ラウンドで韓国戦を2試合観戦した。コールドで勝利した第1戦の試合前にこのプログラムを熟読していたものである。
原監督である。原かあ、なんて当時は思っていたものである。まったくもってよくわかってなかったなあ、と今は思うわけだが。戦歴を見れば名将なのだろう。特に好きな監督ではないが、グータッチは嫌いではない。
侍ジャパン、すなわち日本代表の名鑑である。なかなかの猛者が揃ったチームだった。もうこんな編成はないのだろうか。
イチローである。
ダルビッシュ有。最後の日本代表である。今季は絶好調だ。いつかまた侍ジャパンでの活躍を見たいものだ。
恒例となっている韓国代表の名鑑。もう普通の名鑑なので特徴はない。ある意味、あの頃の名鑑が懐かしい。
台湾代表の名鑑。こちらもまた普通の名鑑となったので特徴はない。林威助とか。懐かしいね。今は中信兄弟の二軍監督だとか。中信兄弟といえばチュンチュンだらう。イエス!
東京ラウンドのプログラムだが、2次ラウンドであるサンディエゴラウンドの舞台・ペトコパークの紹介である。これを見て、行きてえなあ、アメリカ、などと思うわけである。第2回までは2次ラウンドからアメリカ上陸だったので、変な時間に中継だけど、それはそれで国際大会だなと思えて楽しかったものだ。
準決勝・決勝の舞台であるドジャースタジアム。いわずと知れたロサンゼルス・ドジャースの本拠地だ。このスタジアムで、日本野球史に残る伝説の決勝戦が行われたわけである。ある意味俺たちの聖地である。巡礼はしないが。
やはり欠かせない強豪国の戦力分析。こういうのがたまらないんだ。特にメキシコとかカナダとかスルーされがちな国の情報はありがたい。
久しぶりに目を通したが、懐かしいんだね。そうだよね、この大会をテレビ観戦していた小学生とかがもうプロ野球選手になったりしているんだもの。むーん。
一人一人がそれぞれの場所で踏ん張るんだ!でも頑張らない!怠けないこと!
そんな感じで。