侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。日本代表ネタ、国際大会ネタがないときは野球カードでつなぎます。お許しを。

【WBSC U-23ワールドカップ2022 DAY 8】

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 THE WBSC U-23 BASEBALL WORLD CUP 2022

 

🇨🇴コロンビア 8 − 6 オーストラリア🇦🇺

スーパーラウンド未勝利のコロンビアとオーストラリアの対戦である。

序盤に4点をリードされたオーストラリアは、2回裏に2点、4回裏に1点を返し1点差とするが、5回表にふたたびコロンビアの猛攻にあい点差を広げられる。

最終回の7回裏に3点を取り追い上げるが及ばず、敗戦となった。

 

🇲🇽メキシコ 2 − 1 台湾🇹🇼

スーパーラウンド2勝1敗同士の対戦である。

台湾は1回裏に1点を先制するが、5回表に同点に追いつかる。

試合はそのまま延長戦に入りメキシコが8回表2アウトから、代打サリナスが勝ち越しタイムリーを放つ。最後はメキシコの剛腕守護神カストロが台湾打線を封じた。

台湾はスーパーラウンドで調子を落とし、4位に後退した。

 

 

 

 

🇯🇵日本 2 − 1 韓国🇰🇷

日本にとってはスーパーラウンドの大一番である韓国戦。

侍ジャパンU-23代表の先発・藤村哲之(東芝)は、今大会無敗の韓国に対し、4イニングを被安打1、無失点に抑える好投。

打線は3回までチャンスを生かせず無得点だったが、4回表に2死から9番平野友都(西部ガス)が2塁打でチャンスメイクすると、1番中川拓紀(Honda鈴鹿)がライト前にタイムリーを打ち、待望の先制点を奪った。

つづく5回表にも、主将の中村迅(NTT東日本)がタイムリーツーベースを打ち追加点を奪った。

2点差をつけて迎えた最終回、マウンドには守護神の権田琉成(TDK)が上がるが、四死球にボークでピンチをつくってしまう。内野安打で1点を失うが真っ向勝負で後続を抑え、大一番を制した。