ライアン・ウェザースはカナダで開催されたWBSC U-18ベースボールワールドカップ2017にアメリカ代表で出場している。ウェザースはオープニングラウンドとなるグループリーグでの第2試合日本戦に登板し、7回を1安打に封じた。アメリカ代表は4対0で日本代表に勝っている。スーパーラウンドでの韓国戦では 2.2イニングを投げ、勝利投手となった。
この大会に出場した侍ジャパンU-18代表には清宮幸太郎、安田尚憲、中村奨成などが選ばれていた。
左腕のウェザースは2018年のMLBドラフト会議一巡目でサンディエゴ・パドレスから指名されれ、ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われたナショナルリーグ・ディビジョンシリーズの第一試合、1.1イニング投球した。これで20歳の左腕投手ウェザースはポーストシーズンにメジャーリーグデビューを果たした史上二人目の投手となった。
また、昨年のWBSC U-18ワールドカップ2019で優勝した台湾代表の豪速球右腕の陳柏毓が、MLBピッツバーグ・パイレーツと契約した。
U-18ワールドカップ、その大陸予選に出場してメジャーリーグへと駆け上がった選手には、日本のダルビッシュ有、大谷翔平、韓国の秋信守、キューバのヤシエル・プイグ、アロルディス・チャップマン。アメリカ代表としてU-18に出場したクレートン・カーショウ、ブライス・ハーパー、フランシスコ・リンドール、マニー・マチャド、バスター・ポージーなどがいる。
一人一人がそれぞれの場所で踏ん張るんだ!でも頑張らない!怠けないこと!
そんな感じで。
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