くたばれコロナ!とりあえず小さくたって大きな声で叫ばなければ気がすまぬ。昨日も今日も。
新型コロナウィルス感染拡大の影響であらゆるイベントが中止・延期になっているが、2021WBCをはじめ、地味ながら他の野球の国際大会も同様に中止・延期の決定がなされている。
今年の9月30日から10月9日にかけてメキシコで開催される予定だったWBSC U-23ワールドカップ2020は、来年2021年9月24日から10月3日へと約一年の日程延期となった。今年開催予定だった他のWBSCの大会はすでに日程延期などが発表されていたが、このU-23ワールドカップはずっと予定どおりとなっていて、大丈夫かいな、9月にやれるんかいなと思っていたがやはり延期となった。しかも一年。メキシコはU-15ワールドカップや女子ワールドカップが秋に開催予定なので、年内は無理、となったのだろうか。また、このカテゴリーは各国のプロリーグの若手有望選手が集まるので、その辺の兼ね合いもあるのだろう。
出場国はすでに決まっていて、以下のとおりである。
開催国
メキシコ
シウダ・オブレゴン、ロス・モチス
開催日
9月24日〜10月3日
出場国(カッコ内数字はWBSCランキング)
アフリカ大陸枠
南アフリカ(24)
アメリカ大陸枠(メキシコはホスト国枠)
メキシコ(5)
キューバ(7)
ベネズエラ(8)
ニカラグア(15)
アジア枠
日本(1)
台湾(4)
中国(22)
ヨーロッパ枠
チェコ共和国(16)
ドイツ(19)
オセアニア枠
ニュージーランド(39)
ワイルドカード枠
韓国(3)
前大会はコロンビアで開催され、メキシコの優勝で幕を閉じた。稲葉監督率いる侍ジャパンU-23代表は2位という結果だった。2年前のU-23代表からは周東が翌年にトップチームに選出されている。このようなステップアップが毎回のように見られればいいのだが。
一人一人がそれぞれの場所で踏ん張るんだ!がんばらない!怠けないこと!
そんな感じで。