侍ジャパンと、ユニフォームと

野球日本代表、すなわち侍ジャパンのユニフォームなどに関する二、三の事柄。日本代表ネタ、国際大会ネタがないときは野球カードでつなぎます。お許しを。

侍ジャパン 歴代外野手列伝!

侍ジャパン歴代外野陣

俊足巧打に堅守タイプの選手か、スラッガータイプに分かれる外野手であるが、代表では徐々に堅守よりも打力重視の方向に流れているようだ。

もちろん日本のストロングポイントであるディフェンス力を軽視することはないが、1点を守る野球ではなく、1点を奪いにいく野球へと変わりつつあるのだろう。

西武ライオンズ黄金時代の秋山幸二のような、長打力があり堅守の選手が理想であるのは言うまでもないだろう。

 

 

                   🔽Contents🔽

 

1984ロス五輪

右翼

荒井幸雄(日本石油➜ヤクルトS)

5試合 22打数 11安打 2本塁打 8打点

打率.500

チーム最年少の19歳で4番を任され、2本塁打、8打点、打率5割の活躍。

1987年セリーグ新人王。

 

中堅

熊野輝光(日本楽器➜阪急B)

5試合 21打数 9安打 1本塁打 4打点

打率.429

代表チーム主将で3番を任され、打率4割超えの活躍。

翌1985年パリーグ新人王。

 

左翼

森田昇(日本生命)

5試合 12打数 3安打 2打点 打率.250

主に7番で出場。3安打ながら、チーム最多の3犠打で金メダル獲得に貢献。

 

控え:古川慎一(亜細亜大➜ロッテ)

 

 

 

1988ソウル五輪

右翼

筒井大助(住友金属)

5試合 22打数 5安打1打点 1盗塁

打率.227

チーム最年長で主将、左の大砲として、全試合で3番ライトで先発出場した。

計5安打だが、準決勝・決勝ではノーヒットに終わる。

 

中堅

前田 誠(東芝)

4試合 9打数 2安打0打点 0盗塁

打率.300

駒澤大では白井一幸と同期の、強肩堅守の外野手。代表でも広い守備範囲でチームに貢献した。

 

左翼

松本安司(三菱名古屋)

5試合 20打数 6安打4打点 打率.300

6、7番で全試合にスタメン出場した、外野陣の中心選手。

決勝アメリカ戦ではジム・アボットから先制打を放った。

 

控え:笘篠賢治(中央大➜ヤクルトS)

 

 

 

1992バルセロナ五輪

右翼

佐藤真一(北海道拓殖銀行➜福岡ダイエーH)

9試合 31打数 10安打 3本塁打 7打点

打率.323

全試合、3番ライトでスタメン出場。予選リーグではキューバ戦を含む3戦連続でホームランを放っている。

 

中堅

坂口裕之(日本石油)

8試合 24打数 7安打 2打点 1盗塁

打率.292

9番打者として繋ぎ役に徹した。巧みな守備でもチームに貢献。

 

左翼

小久保裕紀(青山学院大➜福岡ダイエーH)

8試合 24打数 6安打 2本塁打 1盗塁 8打点 打率.250

代表唯一の大学生で、内野手登録ながら準決勝以外の全試合を外野手で出場した。

メダルのかかるアメリカとの3位決定戦では、先制のタイムリー二塁打を打った。

 

控え:川畑伸一郎(住友金属)、中本浩(松下電器)

 

 

 

1996アトランタ五輪

右・中

高林孝行(日本石油)

9試合 38打数 7安打 4本塁打 4打点

打率.184

日本代表のリードオフマンながら、主砲の松中信彦に次ぐ4本塁打を打つ。だが打率は1割台であった。

五輪では打倒キューバを果たせなかったが、翌年のインターコンチネンタルカップではキャプテンとして、国際大会100連勝中のキューバを破って優勝に貢献した。

 

中・左

谷 佳知(三菱自動車岡崎➜オリックスB)

9試合 38打数 16安打 4本塁打 2盗塁

11打点 打率.421

チーム最多の16安打で、打率は4割台の活躍。決勝のキューバ戦では3安打、3打点、2本塁打と奮闘し、最強キューバ代表に肉迫した。

 

左・右

西郷泰之(三菱自動車川崎)

9試合 27打数 12安打 1本塁打 1盗塁

5打点 打率.481

予選リーグ初戦のオランダ戦で代打ホームランを打ち、第2戦から2番のスタメンを勝ち取った。

チーム最高の打率.481で期待に応えた。

 

控え:中村大伸(NTT東京)、佐藤友昭(プリンスホテル)

 

 

 

 

2000シドニー五輪

右翼

梶山慶彦(三菱ふそう川崎)

8試合 19打数 2安打 1打点 打率.105

予選リーグ韓国戦と南アフリカ戦以外の7試合に7番ライトでスタメンで出場。

だが、持ち味のパワフルな打撃を発揮することはできず、2安打1打点で大会を終えている。

 

中堅

飯塚智広(NTT東日本)

9試合 28打数 8安打 3打点 打率.286

プロ・アマ混合代表チームで、アマ選手として打率.286は健闘。

亜細亜大では現トップチーム監督の井端弘和と同期。高校野球の解説でもお馴染み。

 

左翼

田口壮(オリックスB)

9試合 39打数 14安打 3盗塁 6打点

打率.359

主に3番レフトで全試合スタメン出場。14安打、3盗塁はチームトップでプロ選手としての貫禄を見せた。

 

控え:廣瀬純(法政大➜広島C)、赤星憲広(JR東日本➜阪神T)

 

 

 

2004アテネ五輪

右翼

福留孝介(中日D)

9試合 38打数 12安打 3本塁打 10打点

打率.316

アトランタ五輪以来の五輪出場。

長嶋ジャパン不動のトップバッターでありながら、チーム最多の10打点に、高橋由伸と並んで最多の3本塁打と大爆発。

 

中堅

高橋由伸(読売G)

9試合 38打数 11安打 3本塁打 8打点

打率.289

3番バッターとして、予選リーグ初戦から8試合連続ヒット。福留と並ぶ3本塁打で打線を牽引した。

 

左翼

谷佳知(オリックスB)

8試合 30打数 6安打 1本塁打 3打点

打率.200

アトランタ五輪以来の五輪出場。

打率2割と本来の力は発揮てきず、準決勝最後の打席で一塁への走塁時に負傷し、3位決定戦は欠場した。

 

控え:村松有人(オリックスB)、和田一浩(西武L)

 

 

 

2006WBC

右翼

イチロー(シアトルM)

8試合 33打数 12安打 1本塁打 4盗塁

5打点 打率.364

大塚晶則とともに、初のメジャーリーガー日本代表選手。

同大会に並々ならない意欲を見せ、「王監督に恥をかかせるわけにはいかない」と、主将として、チームを優勝に導いた。

全試合でヒットを打ち、2次ラウンド初戦のアメリカ戦で先頭打者ホームランを打つなど、メジャーリーガーとしての貫禄を見せつけた。

 

中堅

福留孝介(中日D)

8試合 22打数 4安打 2本塁打 0盗塁

6打点 打率.182

一度は辞退した代表入りだったが、松井秀喜の辞退により王監督から再度打診され、代表入りを決断した。

2次ラウンドを終えて2安打と、なかなか調子が上がらず、準決勝ではスタメンを外れたが、この韓国戦で「生き返れ、福留!」の名実況による、伝説の代打先制ホームランを放った。

 

左翼

多村仁(横浜B)

8試合 27打数 7安打 3本塁打 9打点

打率.259

本塁打、打点、そして三振でもチーム1位。準決勝韓国戦でのフェンス際のファインプレーなど守備でもチームを鼓舞した。

常に代表に一人は欲しい理想の外野手、5ツールプレイヤーである。

 

控え:和田一浩(西武L)、金城龍彦(横浜B)、青木宣親(東京ヤクルトS)

 

 

 

2008北京五輪

右翼

稲葉篤紀

9試合 34打数 7安打 1本塁打 1盗塁

6打点 打率.206

全試合5番ライトでスタメン出場。

予選リーグ4試合で2勝2敗と崖っぷちの第5戦のカナダ戦で、値千金のソロホームランを打ち、チームを救った。

 

中堅

青木宣親

9試合 34打数 10安打 1本塁打 1盗塁

7打点 打率.294

2年前のWBCでは控えだったが、星野ジャパンでは中軸の3番バッターとして活躍。

3位決定戦のアメリカ戦では、敗戦とはなったが、一時は逆転となる3ランホームランを打つなど意地を見せた。

 

左翼

G.G.佐藤

7試合 20打数 4安打 1本塁打 2打点

打率.200

前年に25本塁打、五輪イヤーにも5月に月間MVP、交流戦でも好調を維持し、オールスターに選出、追加招集で代表入りした。

だがその上昇気流は北京ではつづかなかった。慣れないレフト守備で、後世に語り継がれる二度の落球、本来のダイナミックな打棒も影を潜め、憔悴しての帰国となった。

 

控え:森野将彦(中日D)

 

 

 

2009WBC

右翼

イチロー(シアトルM)

9試合 44打数 12安打 1本塁打 1盗塁

5打点 打率.273

前大会につづき、中心選手としてチームを引っ張ったが、決勝ラウンドまでの8試合で38打数8安打の打率.211と絶不調。

それでも原監督は、イチローを外すのは侍ジャパンを否定することだと、起用をつづけ、チームもまたイチローをバックアップして準決勝まで勝ち進んだ。

そして決勝の韓国戦で、あの伝説の一打が生まれる。

 

中堅

福留孝介(シカゴC)

7試合 20打数 4安打 0本塁打 0打点

打率.200

メジャーリーガーとして日本代表に戻ってきた。主に7番センターとして出場したが、調子は上がらなかった。

決勝の韓国戦ではスタメンの座を内川聖一に譲る形となり、出番はなかった。

 

左翼

青木宣親(東京ヤクルトS)

9試合 37打数 12安打 1盗塁 7打点

打率.324

北京五輪を経験し、WBC日本代表でも中軸の3番バッターを任され、チームトップのヒットと打点を上げた。

準決勝進出をかけた、崖っぷちの2次ラウンド敗者復活戦、霧の中のキューバ戦では4安打・2打点と大活躍した。

 

控え:亀井義行(読売G)、内川聖一(横浜B)

 

 

 

2013WBC

中・右

糸井嘉男(オリックスB)

7試合 21打数 6安打 1本塁打 2盗塁

7打点 打率.286

流動的な外野陣で、唯一全試合をセンターとライトでスタメン出場した。

開幕戦となる1次ラウンド・ブラジル戦では膝の状態が悪い阿部慎之助に代わり4番に入った。

 

右・左

内川聖一(福留ソフトバンクH)

6試合 23打数 8安打 1本塁打 1盗塁

4打点 打率.348

前大会につづいての代表入り。

主に3番での出場で、3割4分の好打率の活躍だったが、準決勝プエルトリコ戦では痛恨の走塁ミスで反撃の芽を潰してしまった。

敗戦後の涙は忘れられない。

 

中堅

長野久義(読売G)

7試合 18打数 4安打 1盗塁 6打点

打率.222

主力選手として期待されたが、強化試合から調子が上がらず、1次ラウンドこそ主に6番センターでスタメン出場していたが、2次ラウンド以降は控えに回るようになった。

それでも6打点はチーム3位タイ。

 

左翼

中田翔(北海道日本ハムF)

6試合 21打数 6安打 0本塁打 2打点

打率.286

1次ラウンド2戦目から7番レフトでスタメン出場。

期待されたホームランは出なかったが、2次ラウンド初戦台湾戦、伝説となった9回表2死からの鳥谷敬の盗塁と、井端弘和の起死回生のタイムリーで同点とした後、10回に勝ち越しの犠牲フライを打った。

 

控え:角中勝也(千葉ロッテM)

 

 

 

2015プレミア12

右・左

平田良介

8試合 26打数 11安打 0本塁打 6打点

打率.423

8番ライトで出場。ホームランはなかったが、下位打線ながら4割2分3厘の好打率で打点も6と、期待以上の活躍だった。

中村剛也、中田翔と共に、大阪桐蔭トリオが侍打線を牽引した。

 

中堅

秋山翔吾

8試合 35打数 9安打 1本塁打 1盗塁

3打点 打率.257

同年にNPBシーズン最多安打記録を更新しての侍ジャパン入り。不動のリードオフマンとして、1番センターで全試合出場。

だがシーズンほどの活躍はできなかった。3位決定戦のメキシコ戦でコールド勝ちを決めた2ランホームラン、悪夢の準決勝韓国戦でのファインプレーは強烈。

 

左翼

筒香嘉智

8試合 26打数 10安打 0本塁打 5打点

打率.385

オープニングラウンドは5番レフトで出場していたが、準々決勝から不調で負傷の中村剛也に代わり4番を任された。

ホームランは出なかったが、大会絶好調だった6番中田翔に繋ぐバッティングで打線を活性化させた。

 

控え:中村晃(福岡ソフトバンクH)

 

 

 

2017WBC

右・中

青木宣親

6試合 19打数 4安打 1本塁打 1打点

打率.211

2009年以来の代表復帰で、唯一のメジャーリーガーとして侍ジャパンをまとめた。

主に3番ライトで出場。以前のような活躍ではなかったが、重要な局面でチームを鼓舞する姿勢はもちろん、グラウンドに、ベンチに青木宣親がいるだけで安心感があった。

 

右・中

鈴木誠也

5試合 14打数 3安打 0本塁打 0打点

打率.214

2016年に「神ってる」が流行語大賞に選ばれるほどの活躍で、侍ジャパン入り。

7番ライトでの出場がメイン。

 

中堅

秋山翔吾

4試合 10打数 3安打 0本塁打 1打点

打率.300

1番か8番センターでの出場。1次ラウンドでは出番は少なかったが、2次ラウンドラウンド以降はスタメンを勝ち取った。

 

左翼

筒香嘉智

7試合 25打数 8安打 3本塁打 8打点

打率.320

試行錯誤の末に、最終的に小久保ジャパンの4番を任された。

3本塁打、8打点はさすがだが、大一番の準決勝アメリカ戦ではチャンスに1本が出なかった。

 

控え:内川聖一(福岡ソフトバンクH)、平田良介(中日D)

 

 

 

2019プレミア12

右翼

鈴木誠也

8試合 27打数 12安打 3本塁打 13打点

打率.444

稲妻ジャパン不動の4番バッターとなり、3本塁打、13打点の大爆発。文句無しの大MVPで、侍ジャパン・トップチームを10年ぶりの世界一に導いた。

 

中堅

丸佳浩

8試合 28打数 6安打 0本塁打 3打点

打率.214

大会前の強化試合で負傷した、稲妻ジャパン精神的支柱の秋山翔吾に代わり急遽招集された。

直前でのチーム合流だったが、元チームメイトの鈴木誠也と共に中軸で打線を引っ張った。

 

左翼

近藤健介

8試合 21打数 4安打 0本塁打 3打点

打率.190

打率.190ながら、10四死球で出塁率.452とチャンスメイクに貢献。

決勝韓国戦では、山田哲人の逆転3ランの直後の3回裏に好返球で走者を刺す好プレー。守備でも優勝に貢献した。

 

控え:周東佑京(福岡ソフトバンクH)

 

 

 

2021東京五輪

右翼

鈴木誠也

5試合 22打数 3安打 1本塁打 1盗塁

1打点 打率.167

稲葉ジャパン不動の4番バッターも、グループステージ2試合では無安打。

だがノックアウトステージのアメリカ戦で本塁打、決勝アメリカ戦では2安打と重要局面では結果を残した。

 

中堅

柳田悠岐

5試合 21打数 5安打 0本塁打 2打点

打率.250

主に6番センターで出場。

理想のアウトフィルダーであり、代表最高の外野手(イチローは除く)になり得たが、運悪くWBCやプレミア12に縁がなく、日米野球と強化試合以外の国際大会では初の招集となった。トリプルスリーを達成した頃の絶頂期に代表で見たかった選手。

五輪前に脇腹を痛めたが、出場を直訴。全力プレーでチームを力づけた。

 

左翼

吉田正尚

5試合 22打数 7安打 0本塁打 1盗塁

2打点 打率.350

巧みなバットコントロールとフルスイングで、チームトップタイの7安打。長打はなかったが、決勝アメリカ戦では1点差の終盤8回に追加点を呼び込む貴重なヒットを放った。

 

控え:近藤健介(北海道日本ハムF)、栗原陵矢(福岡ソフトバンクH)

 

 

 

2023WBC

右翼

近藤健介

7試合 26打数 9安打 1本塁打 5打点

打率.346

当初のチーム構想ではライトは鈴木誠也の予定だったが、スプリングキャンプでの負傷により辞退となり、近藤に出番がまわってきた。

3番大谷翔平に繋ぐ2番打者として、出塁率5割はさすがである。

 

中堅

ラーズ・ヌートバー

7試合 26打数 7安打 2本塁打 13打点

打率.269

侍ジャパン初の日系メジャーリーガー。不動のトップバッターとして全試合にスタメン出場。開幕戦となる1次ラウンド初戦の中国戦で第1打席に初球をセンター前に弾き返し、この1本で日本のすべての野球ファンの心をつかんだ。

守備でもファインプレーを連発し、侍ジャパンに新たな可能性を提示した。

 

左翼

吉田正尚

7試合 22打数 9安打 2本塁打 13打点

打率.409

MLB移籍1年目に異例のWBC出場。通常ではMLB移籍の初年度はチームに、メジャーに慣れるためにもスプリングキャンプからの離脱はあり得ず、栗山監督も辞退を勧めたが、出場を決断。

「トップチームのユニフォームを着てプレーすることを目標に、ずっと自分の野球人生を進めてきた」のである。

準決勝メキシコ戦での起死回生の同点3ランホームランを、我々は生涯忘れない。

13打点は大会新記録。

 

控え:周東佑京(福岡ソフトバンクH)

 

 

 

2024プレミア12

右翼

森下翔太

9試合 28打数 10安打 1本塁打 1盗塁

9打点 打率.357

村上、岡本の出場辞退により全試合で4番を任されたが、初戦から4試合連続で打点をあげるなど期待どおりの活躍となった。

ルーキーイヤーの2023年から井端ジャパンに招集され、この先ロス五輪でも代表打線の主軸となるであろう若手選手。

大会ベストナイン選出。

 

中堅

辰己涼介

8試合 29打数 9安打 0本塁打 1盗塁

5打点 打率.310

4年連続ゴールデングラブ賞受賞。外野手のシーズン刺殺数日本記録(397刺殺)保持者。安定したディフェンス力を誇るが、2024年シーズンでは最多安打のタイトルも取り、代表では3番バッターとして活躍。

チーム最多タイの6四球で繋ぎの面でも存在感を示した。

 

左翼

桑原将志

8試合 29打数 6安打 0本塁打 0盗塁

1打点 打率.207

万波中正の出場辞退により追加招集されたが、トップバッターとしてチームを引っ張った。

大会前の日本シリーズでも、2連後のチームに「負けて悔しくないんか!」と情感を込め檄を飛ばした。このような選手がやはり代表チームには必要である。

 

控え:五十幡亮汰(北海道日本ハムF)

 

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