この時代の国際大会は楽しかった。試合が増えすぎたのか、量の増加は質の低下というやつか、なぜだろう。
このU-18ヨーロッパ選手権に出場するための予選もあったのだ。予選で出場権を獲得したのはイスラエルとオーストリアである。
予想、というよりは願望か。こうなったらいいな。こんな世界だったらいいな。ぼくらの望みは尽きないのである。
なかなかハードなアメリカ大陸予選。あ、WBCの予選もあるでごんす。
王貞治が日本代表の監督で、もしも召集されたら五郎は断れないよ。あ、呼ばれることはねえか。
五郎はボールや布や紙などにサインをしてもらうことにまったく興味がない。でも選手は見たい。そんなもんさ。
とはいえ、オリンピックの開会式ってあんまり見たことないんだよね。エリザベス女王が空から降ってきたやつくらいよね。
まだ東京オリンピックの予選もすべて終わってないのに、もう来年のWBCへの予選がはじまるのである。くは。
ラグビーはワールドカップ開催中にランキングが変動してたね。衝撃でした。
もちろん俺たちの五十幡亮汰も代表候補選手、合宿参加選手だ。さあ、がんばろうぜ!
八月の日曜、これは全部夢かもしれないなって、時計のアラームを止める。なんて口ずさみます。