オーストラリアがオセアニア枠での東京オリンピック世界最終予選出場を決めた。これで世界最終予選には、ヨーロッパ枠でオランダ、アジア枠で台湾と中国、そしてオセアニア枠のオーストラリアの出場が決定したことになる。残りの2枠は3月に開催されるアメリカ大陸予選2位と3位の国となる。
世界最終予選出場の6カ国のうちオーストラリアは4枠目を獲得したことになる。オランダは9月のイタリアのパルマとボローニャで行われたヨーロッパ/アフリカ予選2位、台湾と中国はアジア野球選手権大会で上位2チーム(1位と3位)として出場権を得た。
3月22日から26日までアメリカのアリゾナで行われるアメリカ大陸予選の優勝国が東京オリンピック出場権を得て、2位と3位の国が世界最終予選に出場することになる。
東京オリンピックの世界最終予選は6月17日から21日まで台湾の台中と斗六で開催され、優勝国のみが東京五輪出場権を得ることができる。厳しい戦いである。
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