アロー。
平成21年3月5日の日刊スポーツ。
WBC東京ラウンド開幕日のスポーツ新聞である。第1回からWBCは大会ごとに必ず1試合は観戦してきたが、開幕戦は観戦したことがない。開幕セレモニーとか楽しそうだと思うのだが、残念ながらまだ見たことがない。
2026年の第6回大会では開幕ゲームを是非、と思うがどうなるだろうか。そもそもチケットが取れるのか?自信ない。
なんか、いい写真だなあと思う。
去年のWBCでの侍ジャパンが大谷翔平を中心に動いていたように、2009年はイチロー中心だった。
ていうか、中国戦とはいえ試合前の朝にスタメンが発信されてもいいのかしら?実際に中国戦のスタメンは紙面どおりである。
「向かう港は一つである」という、原監督のありがたいお言葉。
15年前、この新聞をひたすら読み、プレイボールの時間を待った。昨日のことのようだ。もちろん昨日のことではない。15年も前のことなのであった。
今はもう、懐かしいだけで泣ける。