アロー。
平成19年1月26日のサンケイスポーツ。
WBC2006で王ジャパンが優勝し、その記念に、野球日本代表が一面を飾ったスポーツ新聞を保存することにしよう、と思い立ったが、そもそもスポーツ新聞はあまり読まないのでけっこう忘れる。
優勝という大きな結果が出た場合は忘れることなく買いに行くが、そうではないときはついつい忘れてしまうのだ。
なので、買っておけばよかったなあ、失敗したなあ、と後悔先に立たぬことをよく思うのだが、どういうわけか星野ジャパン関連はけっこう買っているのである。
北京オリンピックの1年以上前に野球日本代表監督に就任した星野仙一。アジア予選も1年近く先のことだが、なかなか素早い動きである。
それだけ日本球界は、最後のオリンピック(当時)となる北京オリンピックでの金メダル獲得に全力を注いでいたのだろう。泣ける。
金メダルしか要らない、という星野仙一の力強い言葉がまた泣ける。
アジア予選はシーズンオフなので、もしやメジャー組招集か、という夢のような記事だがもちろんドリームズ・カム・トゥルーとはならなかった。