くたばれコロナ!とりあえず小さくたって大きな声で叫ばなければ気がすまぬ。昨日も今日も。
前回同様に1次ラウンド、2次ラウンドが日本開催となったのだが、今回は両ラウンドとも東京での開催となった。よし、と思いとりあえず1次ラウンドのキューバ戦を見にいくつもりだったが仕事の都合で行けず、2次ラウンドのオランダ戦と同日のイスラエル対キューバの試合のみの観戦となった。イスラエルとキューバの試合はイスラエルの大金星、といってもよいのか、キューバが弱くなったのか、とにかくイスラエルが勝った。日本対オランダはゲームセットが深夜12時というに熱戦で、勝ち越しては追いつかれの繰り返し、菊池のスーパープレイが飛び出すなど今大会で1番の試合だった、と思う。
総合的なデザインでは全大会で一番好きな表紙である。
目次だ。
2017WBCの大会概要である。WBCはまだまだ若いイベントなので大会ごとにルールが多少変わったりする。
小久保監督インタビュー。小久保監督はイメージ先行というか、ビジュアルにこだわっていたような気がしてならない。
主要メンバー。小久保監督は就任当初は四番中田にこだわっていたが、プレミア12では中村を起用して失敗し、最終的には筒香になった。
1次ラウンドプールB。日本、キューバ、中国、オーストラリアである。どうやって組分けしているのかは謎である。そんなベースボール最高峰の国際大会。
侍ジャパンの面々。やはり小久保監督だけ撮られ方が違う気がする。こういった些細なことから選手たちとの温度差を生み、なんだかな、とか言われて求心力を失い、結果を出すことができなかった、というのは考え過ぎだらうか。
キューバ代表の面々。あの頃のキューバは戻ってくるのだろうか?
プールAの台湾代表。監督はオリエンタルエクスプレスの郭泰源。よもやよもやの1次ラウンド敗退。代表チームに色々とあったもので。
オランダ代表の面々。監督は元ロッテ、ヤクルトのヘンスリー・ミューレン。シモンズやらグレゴリウスやらスコープやら、すげえメンツ。堂々の4強、決勝ラウンド進出である。
アメリカ代表の面々。今大会で悲願の初優勝を遂げた。ポージー、クロフォード、スタントン、イェリッチ、あ!アダム・ジョーンズ、などなど。いいよね。
ドミニカ代表の面々。前回チャンピオンだが、よもやよもやの2次ラウンド敗退である。そう考えると、全大会で決勝ラウンドに進出している侍ジャパンはなかなか。
決勝ラウンドの舞台、ドジャースタジアム。いつかは行きたい夢の舞台。いや、なんなら日本で決勝ラウンドをやってもらっても、ええんじゃ。
一人一人がそれぞれの場所で踏ん張るんだ!でも頑張らない!怠けないこと!
そんな感じで。