今までで一番、東京ラウンドのチケットを買うのが大変だったWBC。それはどういうことかというと、まあ、そういうことだ。
凄かったな、宮崎合宿。
北京五輪のハイライトはやはりソフトボールの金メダル! 号泣しました。
アジア予選が一番、盛り上がったりする。
WBCの最大の課題は決勝、準決勝あたりが日本人には生中継ではなかなか見られないということだ。仕事中だっつうの。
ワールド・ベースボール・クラシック、アメリカ人のネーミングセンスってシンプルだけどカッコいいのよねえ、って当時思った。
野球日本代表は、野球の伝道師である。
阪神が18年ぶりにリーグ優勝、松井秀喜がメジャー挑戦、日本代表はドリームチームでアテネ五輪出場を目指した。僕は僕としていつもどおりの明日を目指した。
侍ジャパンの過去バナ。Qちゃんとか、柔道の誤審とか、色々あったよ。僕も色々あったよ。何もない日々なんてないんだよ。
この年の怪物ルーキーの松坂大輔と、球界最強捕手古田敦也が参戦した大会。野球オリンピック史第2章のはじまりである。
だから野球日本代表、いわば侍ジャパンの今は昔。過去の思い出。美しい思い出。麗しき野球オリンピック史第1章完結編。